2018年6月4日に、晩秋に公開予定のiOS12betaについて先行公開を開始しました。 色々な機能面でアップグレードされていますが、実際には不具合が多発していて、iOS12beta版をアップデートしてからの不具合やアップデート中に発生する不具合など様々問題があります。
今回アップグレード中に起こる問題に対して対処する方法を紹介します。
iOS12beta版にアップデートするときに、途中で矯正終了をしてしまわなければいけないときが出てきます。 その場合の原因と対処法を見ていきます。
iOS12beta版をダウンロード中にデバイス上でエラーが発生してしまって、うまくアップデートできないことがあります。 その場合問題を解決するための対処法がいくつかあるので、やってみて問題が解消されるかもしれません。
iOS12beta版をアップデートするときにネットワーク環境が不安定の状態だと、ダウンロード途中でダウンロードが出なくなる可能性があります。 出来るだけネットワーク環境が安定した状態でアップデートします。
iOSデバイス本体でアップデートできないときは、パソコン上でiTunesを使ってからアップデートをすると正常にアップデートができて問題は解消されます。
iOSを利用している人は世界中にいます。 iOS12beta版のダウンロードを同時に行われている可能性があり、通信上でタイムアウトしてダウンロードできないこともあり得ます。
通信回線が安定して動作しているときのフリーズする考えられる原因が、多数によってダウンロードされているということです。 この場合は、一旦時間をおいて、ダウンロードをし直すと解決される可能性があります。
iOS12beta版をダウンロードしている最中にデバイスがフリーズしてしまうことがあります。 このような状態になったときの対手法を詳しく紹介します。
フリーズした場合、デバイスを強制終了してみます。 ホームボタン+スリープボタンを押すことで強制終了されます。 iPhoneXの場合は特殊で、音量を上げるボタンを押してすぐに離し、音量を下げるボタンを押してすぐに離します。 次に、Apple ロゴが表示されるまで彩度ボタンを押し続けます。
iPhoneXの場合
サイドボタンと音声を上げるボタンか下げるボタンを同時に押してスライダボタンを表示させます。
スライダをドラッグしてからiphone xの電源を切ります。
アップルロゴが表示されるまでサイドボタンを押し続けます。
iPhone8以前とiPad、iPod touchの場合
サイドボタンを押し続けてスライダを表示させます。
スライダボタンをドラッグしてデバイスの電源を切ります。
アップルロゴが表示されるまでサイドボタンを押し続けます。
デバイス側の問題などがある可能性があるので、フリーズしたらそのまま何もしないで放置しておきます。 時間がたってサイドダウンロードすると解決できる可能性があります。
デバイスをパソコンに接続します。 システムの再起動をします。 iPhoneの機種ごとに再起動方法は変わります。 iPhone X、iPhone 8/8 Plus音量を上げるボタンを押してすぐに離し、音量を下げるボタンを押してすぐに離します。 サイドボタンを押し続けてiTunes接続画面が表示されます。
iPhone 7、iPhone 7 Plus
サイドボタン+音量の下げるボタンを同時に押してiTunes接続画面が表示されます。
iPhone 6s以前、iPad、iPod touch
ホームボタン+音量の下げるボタンを同時に押してiTunes接続画面が表示されます。
そうすると、「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります」メッセージが表示されるので、下部の「アップデート」ボタンをクリックして復元を開始します。
iTunesを起動します。 Alt/Optionキー」を押したままitunes画面の「iPhoneを復元」ボタンをクリックします。 「iPhoneの内容は消去され、iOS 11.4ソフトウェアで復元されます。
復元はAppleにより検証されます」問メッセージが表示されるので、「復元」をクリックしてiOS11へダウングレードします。
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