• カテゴリ: Windowsデータ復元 • データ復元事例
Windows 10のデスクトップアイコンが突然消えてしまった、もしかしたら誤って削除してしまったかもしれない、なんてことはないでしょうか。アイコンが表示されなくなってしまう原因としては様々なものが挙げられます。
今回は何らかの拍子でアイコンが非表示になってしまったなど、アイコンがデスクトップ上からなくなってしまったときの原因と対処法をまとめました。
デスクトップでファイルをまとめて削除するとき、誤って必要なアイコンも一緒に削除してしまうこともあります。通常であれば削除したアイコンはゴミ箱に入っているので、ゴミ箱から復元できます。
デスクトップにアイコンがたくさんあると、目当てのファイルを探すことが難しいです。そんなときはファイルの検索で簡単にファイルをみつけましょう。
<ファイル検索の方法>
また、複数のディスプレイを使用している場合、他のディスプレイにアイコンが移動している可能性があります。他のディスプレイとの接続が切断されると、メインのディスプレイにアイコンが集まるので、みつからないときは試してみてください。
タブレットモードになっている場合、デスクトップのアイコンが表示されません。一度確認してみましょう。
<タブレットモードを切り替える方法>
ユーザーのプロファイルが破損しアイコン表示に影響している場合も考えられます。アップデートやウイルス感染などの、何らかのアクシデントによって壊れてしまうこともあり得ます。この場合、プロファイルを修復するかユーザーアカウントを作り変える必要があります。
デスクトップからアイコンが消えた場合、ファイルそのものを誤って消去してしまったという可能性があります。特にショートカットキーで削除したファイルなどは、ゴミ箱へ入らずそのまま消去されてしまうので注意が必要です。
もし大事なファイルを消去してしまったときは、データ復元ソフトを利用しファイルを復元させるという方法があります。「Recoverit」(リカバリット)なら難しい操作が必要ないので、データ復元ソフトを使ったことがない方でも無理なく扱える復元ツールとなっています。
使い方は簡単で、「Recoverit」を起動し、復元したいファイルが保存されていた場所を選択すると、スキャンが開始され、復元が可能であれば復元作業を開始します。データの復元完了までこの3ステップで行えるので気軽に使用できるソフトとなっています。
クラッシュしたPCからもファイルを復元することができるほど高度な技術が用いられた「Recoverit」。使いやすくパワーのある復元ソフトとしておすすめです。
「Recoverit」をダウンロードして、インストールします。デスクトップから消失したファイルの元の保存先を選択したら、消失したファイルのスキャンが始まります。
デスクトップから消失したファイルのスキャンが完了できましたら、復元したいファイルを選択して、復元ボタンをクリックします。
保存先を選択して、また「復元」をクリックし、紛失データの復元が開始します。
まずはアイコンが非表示になっているだけなのか、それともそのアイコンを削除してしまったのかを確認してみてください。デスクトップから誤ってファイルやフォルダーを削除してしまったのなら、データの復元をしなければいけなくなります。
削除してしまったファイルなどがゴミ箱にもなければ、データ復元ソフトを利用してみましょう。専門の業者に依頼するより手軽で費用も抑えることができます。「Recoverit – 初心者またプロも利用するデータ復元ソフト」は無料ダウンロード版が公開されているので、一度試してみてはいかがでしょうか。
関連トッピクス
Windowsでの隠しファイル・フォルダ表示方法
Windows7でノートパソコンを初期化する方法とノートパソコン復元するには?
Windowsでブルースクリーンエラー「0xc0000005」が出た時の対処法