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PCゲームをよくプレイしている人は、動画サイトでプレイ中の画面を録画したいと思う方も多いのではないでしょうか。自分でもゲームの画面録画を行い、ゲーム実況などを作成するためにはPC画面を録画する必要があります。そんな時に便利なのが、画面録画ソフトです。しかし、一口に画面録画ソフトとは言っても多くの種類があります。そこで今回は、画面録画が出来るソフトを5つご紹介します。
一番のお勧めは多機能編集ソフト「Filmora」です。
「Filmora」は、動画編集をメインに行える多機能ソフトです。録画ソフトおよび動画キャプチャーの機能も追加され、充実した編集機能がそのまま録画した動画に使えるようになっています。ほぼ全ての動画や画像、音声のフォーマットに対応しており、DVDの作成やウェブサイトへのアップロードも可能で、スマートフォンやゲーム機といったマルチデバイスのフォーマットにも簡単に変換することが可能なオールインワンソフトという点が大きな特徴です。
メリットは、インターフェイスが洗練されており、直感的に操作を行っていける点です。フリーソフトの中には、編集機能が沢山あっても、どこにその機能があるか分かりにくいものもありますが、Filmoraはどんな機能なのか分かりやすいようにアイコンが配置され、見やすい設計になっています。
画面録画についても、素材を追加できる「メディア」からシンプルな設定をするだけですぐ録画できます。もちろん、画質およびフレームレートといった詳細設定も可能で、特にデメリットという点もなく優秀なソフトと言えるでしょう。なお、無料の体験版も用意されています。
もう一つお勧めのソフトは「Apowersoft PC画面録画」というPC画面録画ソフトです。
「Apowersoft PC画面録画」は海外製のソフトですが日本語化に対応しています。こちらも無料お試し版で試用することができ、PC画面を音声付きで録画することができる使いやすいソフトです。その上、Appleデバイスの画面をPCでストリーミング再生して録画することも可能。録画機能以外に、簡単で便利なスクリーンショットツールも搭載されています。基本的にはMP4形式で、AVIやWMV、FLVなどに変換することもできます。
メリットは、録画途中でも編集ツールが示されて画面にラインやテキストを入れたりできる点です。トリミング、視覚効果といった編集機能も付いており、予約機能もあるので、開始時間と終了時間、録画エリアを予約しておけば外出中でも録画してくれます。
「ShowMore」はインストールが不要でインターフェース上で利用できる無料ソフトです。
PC画面上の様々なものを動画として録画することができ、同時にマイクから音声も録音可能です。Javaプラグインが必要なオンライン画面録画ソフトとは異なり、このソフトはJavaが必要ないので、起動ツール経由ですぐ起動できます。録画するだけでなく、ウェブカメラ録画も可能です。録画範囲はニーズに応じて簡単に指定することができます。音源は、システムサウンドでもマイクでも、自由に選べます。
メリットは使いやすい点と、PC画面およびウェブカメラの録画が可能になっていること。デメリットとしては、ネットワークに依存しがちだという点です。
「Jing」は動画の録画だけでなく静止画の撮影も両方できる点が特徴のソフトです。
使用するにはアカウントを登録しなければなりませんが、使いやすさは問題ありません。複雑な設定を行わなくても、手軽に画面録画を楽しめます。このように、シンプル操作で簡単に録画できる点は大きなメリットですが、5分間の録画時間制限がある点と、保存形式が1つだけという点はデメリットと言えます。
「Bandicam」はPC画面上に存在するあらゆるものを手軽に録画することに特化したキャプチャーソフトです。
必要なら音付きで録画することができますし、画質も高品質です。保存形式については、AVIあるいはMP4の形式で保存することができます。
メモリをあまり占めることなく高画質で録画できますし、上級者向けの設定も非常に豊富な点がメリットですが、録画時間が10分間のみという制限があります。
画面録画が出来るソフトを5つご紹介しましたが、いかがでしたか。
初心者の方でもすぐに使えるソフトとしてお勧めはやはり「Filmora」です。Filmoraは分かりやすい画面で簡単に録画操作ができます。ソフトを購入して利用する前に、無料体験版で試せる点もユーザーにはメリットと言えるでしょう。
田中摩子
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