iPhoneがリカバリーモードでも復元できない場合に遭遇したことはありませんか?リカバリーモードでも復元できないとなると、多くの人は慌ててアップルのストアに持ち込むという人も多いのではないでしょうか。
しかし!実は、iPhoneにはDFUモードというものがあり、これを使うことで完全に復元することができるのです。初心者の方でも簡単にできますが、途中でDFUモードから抜け出せなくなってしまうこともあるようです。今回は、その方法「iSkysoft Toolbox- iPhoneデータ復元」をご紹介します!無料ダウンロードできます。
何らかの原因で、iPhoneが起動しなくなってしまった場合、正規の手続きとしてリカバリーモードを使って復元することができます。しかし、中には、リカバリーモードを使用しても復元しないエラーというものが存在します。
その際に役立つのが「DFUモード」です。基本的な考え方はリカバリーモードと同じで、このモードを使用することですべてのデータが消えてしまいます。バックアップがないと、元のiPhoneに戻すことはできません。
復元するためにDFUモードを起動し、復元しようとすると何らかの原因でDFUモードが繰り返されてしまい、DFUモードから抜け出せなくなってしまうことがあります。基本的には、リカバリーモードでループすることはありますが、DFUモードでは、ほとんどありません。
途中でDFUモードを解除したいと思った場合は、PCとiPhoneをつないでいるUSBケーブルを抜いて、スリープボタンとホームボタンを、リンゴマークが出るまで長押しします。そして、リンゴマークが出たら、起動するまで放置します。これでDFUモードから抜け出すことが出来ました。通常通り使用することが可能です。
「iSkysoft Toolbox- iPhoneデータ復元」を起動させます。お使いのiPhoneをMacに接続します。「データ復元」を選択します。
「iOSデバイスから復元」、「iTunesバックアップファイルから復元」と「バックアップファイルから復元」の三つの復元モードが表示されます。バックアップファイルがある場合は「iTunesバックアップファイルから復元」を指定します。そうでなければ、「iOSデバイスから復元」を選択します。二どちらの方法でも簡単にMacでiPhoneの電話帳を復活できます。
画面上から操作してiPhoneとアプリを接続します。接続した後、iPhone本体からすべてのデータをスキャン開始します。
左側にて表示されたデータをチェックして詳細を確認します。復元したい電話帳を選択してから、「復元」ボタンをクリックします。その後、自動的に電話帳は復元されます。
実は、iPhoneのDFUモードはとっても便利なモードなのです!お手元にある「iSkysoft Toolbox- iPhoneデータ復元」でDFUモードを使うと脱獄を解除できるのです。 「そんな夢みたいな話があるわけない」と思う方もいらっしゃると思いますが、実は出来るんです。
ただし!注意点があります。DFUモードを使って入獄した場合、iOSのバージョンは最新バージョンに切り替わってしまいます。そのため、最新のバージョンに脱獄ツールが追い付いていない場合は、再脱獄することができません。
さらに、リカバリーモード同様、初期化されているのでバックアップがない限りは、元のiPhoneのデータを移し替えることができないので注意が必要です!
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