動画を見るには昔はパソコンが絶対的に必要となっていましたが、現在は手持ちの携帯電話やゲーム機などあらゆる端末ですんなりと動画を楽しめるような時代です。ここだけの面を見れば便利な方向に進化していると思える一方、複雑化しているのがファイルの形式です。様々な機器が増えたことで、作成した動画などが変換しないと見られないことに悩みを抱える方も多いのが事実です。
そこで、今回は私が良いと感じた動画変換ソフト3つの特徴や性能などの点から独断のランキングにまとめて紹介していきたいと思います。
1iSkysoft メディア変換 for Mac
第1位として推奨するのは「iSkysoft メディア変換 for Mac」です。何より魅力的で1位の大きなポイントとなったのは価格と機能や性能の兼ね合いです。価格は4千円弱とお手頃で操作画面もわかりやすく、変換の形式もこのソフト1台で最新のiPhoneや人気の端末といったどのようなケースでも解決できるはずです。さらに、自分で撮影した動画に便利な編集機能と長時間の動画でも時間を無駄にせず作業できる30倍の変換速度も評価できます。
2Video Converter Ultimate for Mac
こちらも素晴らしい第2位のソフトは「Video Converter Ultimate for Mac」です。このソフトもiPhoneなどのアップルの各端末や機種にも対応しており、動画のダウンロード機能を活用してその流れから動画の変換へとスムーズに移行することもできます。また、メインである動画の出力形式も多く、写真管理も簡単な優れたソフトです。
3Any Video Converter Free for Mac
次に紹介するのは第3位の「Any Video Converter Free for Mac」になります。フリーソフトで気になることの多い操作の具合も有料ソフトのような単純なボタン操作で各作業が分かりやすく、HDの動画にも対応しています。変換できる形式は上記のソフトより少ないものの、動画サイトの動画もMPG、MP4やACCなどの音声ファイルへの変換も自在です。そのため、すぐさま目当ての動画を自分のパソコンなどを楽しみたいという方はこうしたフリーソフトが頼りになると思います。
いずれのソフトも優れた性能と特徴からランキングは僅差の部分もありますが、その中でも群を抜いた出力形式の豊富さと複数の動画を数分で変換できる性能の「iSkysoft メディア変換 for Mac」を是非、おすすめします。。
田中摩子
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