先日の1月30日より、iTunes12.1が配信開始されました。早速アップデートした方、アップデートするべきか悩んでいる方、様子見に徹している方と様々かと思いますが、実際アップデートすることで、どこがどんな風に変わるのでしょうか?
この記事では、変更内容について紹介していきたいと思います。
ウィジェットを使って簡単に曲の再生や停止を行えるようになり、喜んでいるユーザーが多数!しかし海外ユーザーの中には、『iTunesが立ち上がっていないとウィジェットが動かない、これでは意味がないのでは?』という声もみられます。また、ウィジェット上にアートワークが表示されないので、その点を惜しいと指摘するユーザーもいました。 また、現在まだ日本では配信されていないiTunesRadio使用時の再生楽曲確認や、再生中楽曲をウィジェット上から購入出来るようになる機能も今後追加されるようです。普段からラジオをよく聞く方は、追加が待ち遠しくなってしまいますね。
まだまだ未知数の新機能であるiTunesウィジェット。今後のアップデートでの改良に期待です。
iTunesは今回のアップデートで、WindowsVista/7/8といった64bitの完全対応アプリケーションになりました。これは、32bitより64bitが主流になってきた昨今、当然の流れともいえるでしょう。しかし一部のネットユーザー達には『64bit対応にしたところで誰得?』なんて言われていたりしています。また、32bitPCを利用している方のアップデートは、もしかしたらバグ等の為に危険なのではないか、という声もみられました。
64bitや32bitという言葉の意味がよくわからない人は、『とりあえず何か対応したらしい』ぐらいに思っておけばいいと思います。
iPhoneやiPadなどとiTunesを同期させたときの、同期に掛かる時間が短くなった、というツイートをTwitter上で発見しました。実際、筆者もiOS8.1.2のiPhoneとWin版iTunes12.1を同期させてみましたが、確かに、同期に掛かる時間が若干短くなったような気がします(あくまで筆者の個人的な意見です)。
ですが、iOS8.1.2のiPhoneとWin版iTunes12.1を同期させた結果、iPhoneで撮影し、その後削除した写真や動画が全て復元されてしまう、というバグに遭遇。本当に改善したの?改悪じゃないの?とちょっと言いたくなってしまいました。
Win版iTunes12.1とiOS8.1.2の相性が悪いのではないかと見立てていますが、真相は不明です。
Mac版のiTunes12.1は、ウィジェット機能が追加されたこともありますので、新機能が使える=アップデートの価値有りと言えそうですが、Win版に関しては、Win8.xにおいて音飛びのバグが多数報告されていることもあり、マイナス部分はあってもプラスになる部分がない、と言えるかもしれません。まだアップデートしていない方はそのまま旧バージョンを利用し続けたほうが良いでしょう。
デジカメで撮影した写真は大事な思い出です。ですから、消えてしまったら大変!もしあなたのデジカメのデータが消えてしまった時は、迷わず「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」を利用してください。このソフトなら、きっとあなたの期待に応えることが出来ます!
加藤清明
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