iPhoneは特にOSの更新の場合などに失敗し、リカバリーモードに入ったまま、慌てて「復元しますか」の問いに応えてクリックしてしまうと、工場出荷時の状態になってしまいます。残念ながらこの場合サービスセンターに対応を求めても、実質故障ではないのでデータ復旧のサービスは受けられません。仕方なくあきらめるしかないのか- しかしそんな場合でも、解決法は残されています。
最初の方法は、iTunesなしはiCloudにバックアップが残っている場合です。その場合、ぜひ「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」を利用することをおススメします。簡単に操作できて、しっかりデータを復旧させることが可能です。それでは、その操作方法についてご説明しましょう。
先ずはhttps://www.iskysoft.jp/iphone-data-recovery-win.htmlから、「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」をパソコンにインストールして、iPhoneとUSB接続します。ネットにもアクセスできる状態にしておきましょう。
iTunesにバックアップを残しておいた場合です。前もってパソコンに最新のiTunesをインストールし、「同期させない」と言う設定にしておく必要があります。
iTunesではなく、iCloudにバックアップしてある場合。
このように「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」を使うと、直接iTunesやiCloudから操作するよりオペレーションが易しいので、エラーの防止にもなります。例え工場出荷状態になっても、これなら安全に復旧できます。
このように工場出荷時になってしまっても、対処法はあります。しかし先ずは、何よりバックアップを取っておくことが肝要です。そんな時にも「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」には簡単にバックアップを作成する機能が付いているので、是非試してみるといいでしょう。
加藤清明
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