iPhone8/8Plusの着信履歴や通話履歴データを誤って消してしまっても、「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」を使用すれば簡単に復元できます。バックアップをとっていれば、より簡単に復元はできますが、バックアップをとっていなくても、復旧は可能です。以下にその方法を案内しましょう。
「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」ソフトを使ってiPhone8/8Plusの着信履歴や通話履歴データを復旧する方法は、3つあります。
まずひとつは、iPhone本体からデータを取り出し、復旧するという方法です。
どこかにバックアップをとっていれば、そこから簡単に復旧はできるのですが、バックアップをとっていなかったという例は多いものです。バックアップデータがなければ、これまでは復旧が困難でした。
しかし、誤って削除してしまったり、何らかの事情で読み込めなくなったデータであっても、上書きさえしなければ、復元できます。以前はこの方法でデータを取り出すには、高額な費用がかかっていました。
しかし現在では、「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」ソフトを使って、簡単に復元できます。税込み4880円で永久ライセンスが取得でき、無料アップデートもおこなわれていきますから、ずっと安心です。
iPhone本体からデータを取り出すことになったら、すぐにiPhone8の使用をやめましょう。使用を続けていると、上書きされる危険があるからです。上書きされたら、どんな方法でもデータの普及はできなくなります。
復旧作業を始めるに当たっては、まずはパソコンに最新バージョンのiTunesをダウンロードし、インストールします。
その後iTunesを起動し、編集、設定、デバイスと進みます。
そして「iPhone、iPod touch、およびiPadを自動的に同期しない」にチェックをつけます。その後OKをタップし、設定を終了します。この設定をおこなっておくことが大事です。
そこには、デバイスから削除された、および、デバイス上の既存といったふたつの選択肢が表示されます。そこから必要な項目を選択すると、スキャンが始まります。
スキャン中に、着信履歴や通話履歴のファイルが見つかったら、ストップをタップして、スキャンを停止します。あとは復元をタップしましょう。
バックアップをとっていたら、より簡単に着信履歴も通話履歴も復旧できます。個人レベルでは、その都度バックアップをとるというのもなかなか難しいでしょうが、できるだけ間をおかずにバックアップをとっておきたいものです。バックアップをとっていなくても、iPhone本体からファイルを取り出すという方法もあるにはあるのですが、毎日大量に保存するような使い方をしていると、すぐ上書きされてしまうため、ファイルが復元できなくなる可能性もあります。バックアップから復旧する方法としては、 iTunesバックアップファイルを使う方法と、iCloudバックアップファイルを使う方法があります。
iPhone8/8Plusの着信履歴や通話履歴を何らかの事情で失ってしまっても、「Dr.Fone - iPhoneデータ復元」ソフトを使って復旧することができます。バックアップをとっていなかったとしても、iPhone8/8Plus本体からファイルを取り出すことが可能です。ただ、バックアップをとっていたほうが、復旧させるのは楽です。
加藤清明
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