iPhoneをiOS11へアップデートする場合、かなり時間がかかる場合がありますね。そんな時、どうしたら更新を短縮することができるか、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、iPhoneをiOS11にアップデートする時間を短縮する方法を7つご紹介します。
iOS11への更新は時間が必要な作業なので、通学前や出勤前に始めたりすると、なかなか終わらない可能性があります。ゆっくり余裕を持って作業できて、その間に使えなくても問題が起きにくい夜間に作業をしましょう。iPhoneをiOS 11に更新する時、なるべく高速で安定しているWi-Fiに接続することをお勧めします。こうすることで、ダウンロードを短縮することができます。また、Wi-Fiが不安定だと不具合も起きやすくなりますので、そうした不具合も避けられます。
iOS11に更新する際は、機内モードに切り替えてから行うと、もともと2、3時間ほどかかるアップデートが数十分ほどで済んだと言うケースもあります。iPhoneのアップデートを大幅に短縮する可能性がありますので、切り替えてから行うと良いでしょう。
基本的に、更新中は予想外の問題が発生して大切なデータが消失してしまう可能性もありますので、iOS11へ更新する前にはデータをバックアップしておくと無難です。更新を短縮するために、事前にiPhoneの大容量アプリや音楽、動画、写真といったデータはパソコンに移しておきましょう。この手順を怠ってしまうと、万が一更新に不具合が起きた時など、データを紛失してしまう可能性も高くなります。
iPhoneは大変便利で、沢山のユーザーから支持されています。そのため、iOSやアプリは公開されたらすぐにダウンロードしたいユーザーが多いので、更新のスピードが遅くなってしまう可能性があります。さらに、公開してすぐのタイミングは、大きな不具合が見つかるケースもあります。しばらくは様子を見て、落ち着いた頃に更新することをおすすめします。
ちなみに、iOS11への更新とインストールを実行するスピードは容量にもよりますが、かなり長くなってしまう場合もあります。万が一、更新中にバッテリーが切れてしまうと、システム上にトラブルが起きる可能性も否定できません。色々なトラブルを回避するためにも、バッテリーは前もってしっかり充電しておきましょう。
先程も触れましたが、iOS11がリリースされて以来、更新したいユーザーが多いために、スピードが遅くなる可能性があります。その上、更新中にはiphoneを使っての連絡もできないので、夜中に作業を行うのが一番と言えるでしょう。
iPhoneでストレージの空き容量が不足していると、iOS11をダウンロードしてもインストールに必要な時間が長くなります。さらに、アップデートを完了できないエラーを起こす可能性もあります。iPhoneは必要ないデータを全て削除して、ストレージの空き容量を確保しましょう。また、写真やビデオなどで重要なデータは事前にバックアップしておくと安心です。
iPhoneのアップデートを実行する際に、かなり時間がかかってしまった場合は、「キャンセル」および「アップデート」を十回以上繰り返し行ってみて下さい。この方法も、iPhoneをアップデートする時間を短縮できる可能性があります。以上、7つの方法をご紹介しましたが、
いかがでしたか。これらの方法で対処すると、iOS11へアップデートする時間を短縮することが見込めますので、ぜひ試してみて下さい。
iOS11へアップデート中に起こる他の不具合の対策法もご参考に
iOS11へアップデート中に強制終了した場合の対処方法>
iOS11へアップデート中にフリーズしてしまった際対応策>
iOS11でiPhoneのBluetooth不具合を解消する方法>
渡辺純子
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