iPhoneやiPad、iPod touchにiOS11をインストールする方法はいくつかあり、必要に応じて適切な方法を選択することができます。
まず、Wi-Fi環境のない場合でのパソコンのiTunesを利用して、iOS11をインストールする方法をご紹介します。このような場合、1GBだけの空き容量があれば十分で、不具合が少なく、Wi-Fi環境なしでも行うことができるので便利です。
①.まず、iTunesを最新版にアップデートしましょう。
②.次に、iOS端末をパソコンに接続し、概要をクリックし、更新をクリックします。
③.ソフトウェア更新画面で、次をクリックしましょう。
④.使用許諾契約に同意すると、iOS11のダウンロードが始まります。
⑤.ダウンロードが終わるとアップデートをクリックします。
完了すると初期設定し、設定が終わるとバージョンアップも完了します。
クリーンインストールはソフトウェアをインストールする際、既に導入しているソフトウェアにあるデータやプログラムなどの影響を受けないようすることができます。本体データを保護したかったり、iPhoneの動作が重いと感じている人は、この方法が良いでしょう。デバイスデータの紛失もなく、空き容量も増加することができ、パフォーマンスを向上することが可能です。
①まずiTunesを最新版にアップデートし、次にiPhoneとパソコンをLightning USBケーブルで接続します。
②iPhone本体で設定、iCloud、iPhoneを探すと進むと、Apple IDパスワードを入力し、オフにするをタップし、iPhoneを探すの機能を無効にしましょう。
③iTunesでiPhoneを復元、復元、次へという順番でクリックし、初期化します。
④次に、「このバックアップから復元」から最新のものを選択し、続けるをクリックしましょう。
⑤バックアップでのロック解除パスワードを入力し、OKをクリックします。
バックアップの復元がスタートするので、復元が完了したら自動的に再起動されるので、画面指示に従って初期設定を行います。少し時間がかかりますが、すべての処理が完了します。
OTA(ワイヤレス)アップデートと呼ばれていて、Wi-Fiや4G LTE回線などを使ってアップデートする方法で、パソコンを準備する必要がなかったり、Wi-Fi環境や4G LTE回線があれば、どこでもアップデートすることが可能です。
①まず、設定、一般、ソフトウェアアップデートに進み、「ダウンロードとインストール」と「今すぐインストール」をタップしましょう。
②次に、パスコードを入力し、利用規則に同意すると、「アップデートを検証中」が表示されるので、画面指示に従って設定するとアップデートが完了します。
①まず、設定、一般、ソフトウェアアップデート、ダウンロードとインストールの順番でiOS11をダウンロードします。
②次に、iPhoneとパソコンをLightning USBケーブルで接続し、iCloudでバックアップを作りましょう。
③iPhoneを探すのスイッチをオフにし、設定、一般、リセットに進み、「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップしリセットします。
④リセットすると工場の出荷状態に戻り、自動的に再起動されるので、画面指示に従って初期設定を行い、「Appとデータ」の画面で「iCloudバックアップから復元」をタップし、復元手順に従い実施しましょう。
このようにいろいろな方法があるので、先進的なiOSを気軽に利用することが可能です。
渡辺純子
編集
0 Comment(s)