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誤ってMacのtmpファイルを削除した?Macに重要なtmpファイルを復元したい!
「Recoverit」(リカバリット)があれば、たった3つのステップでtmpファイルを復元できます。
とりあえず、ダウンロードしてみましょう!
Macでたまに見まわすと、よくわからない「.tmp」と言う拡張子が付いたファイルが発見でしょう。
tempファイルって「Temporary File」の略称であり、和訳すると「一時的なファイル」って感じの意味になります。一時ファイルとは、作業用に一時的に保存されるファイルで、テンポラリファイルとも呼ばれます。通常、これらのファイルはアプリケーションの終了後に削除されます。基本的に発見した際には手動で削除してしまっても問題ないことが多いです。
ただし、そういったtmpファイルの場合は、重要な内容を含んでいる可能性があるため、削除すると不具合が生じてしまうこともありますので注意が必要です。
もし、重要な内容を含んでいるtempファイルをうっかり削除したら、そのようなときは、tmpファイルから復元することが出来るので良いのですが、パソコンに詳しくありませんので、どうしよう?
普通の消去の操作であれば、この削除したファイルはすぐになくならず、まずはゴミ箱のフォルダーに移行します。
こういう場合、以下は復元手順です。
- ゴミ箱を開います。
- 対象のtmpファイルを選択して右クリックします。
- 「元に戻す」で元のTempフォルダーに戻ります。
しかし、他の直接フォルダーから消去するような操作で削除した場合はゴミ箱には移行せずにそのまま表示から消えてしまいます。という際には、専門的な復元ソフト「Recoverit」(リカバリット)をおすすめします。
「Recoverit」を起動し、メイン画面で復元したいtmpファイルの元保存場所を選択して、「開始」をクリックしてスキャンが開始します。
必要としているファイルに、チェックをつけて、「復元」をクリックして保存先を選択し、「保存」をクリックします。
「正常に復元しました」画面が表示され、復元が完了できます。
「Recoverit - 強力tmp復元ソフト」(リカバリット)を使って、削除してしまったり、紛失してしまったExcelのtmpファイルを復元することが出来ます。
これだけの操作で、エクセルのtmpファイルを復元でき、更にそこから実際のファイルが復元できれば仕事などで支障を来すことはありませんね。
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