デスクトップのゴミ箱を消してしまった、また知らないうちになくなっていたなんてことはないでしょうか。「Delete」キーでそのままゴミ箱へ移動させることもできますが、デスクトップにあると何かと便利なのがゴミ箱ですよね。
今回はゴミ箱アイコンが消えたときの対処法をまとめました。ゴミ箱アイコンの表示/非表示と、万が一ゴミ箱の中身も一緒に消えてしまったという場合の復元方法も紹介しますので、参考にしていただければと思います。
また、デスクトップの何も表示されていない場所を右クリックし、表示されたメニューから「個人用設定」をクリックすることで、上記の手順1~3の操作が省略できます。
(1)コントロールパネルから設定する方法
(2)チャームから設定する方法
通常、ゴミ箱のアイコンが消えたとしても、ゴミ箱内のデータはそのまま残っています。しかし何らかの影響や不具合でゴミ箱内データが消えてしまうことも考えられます。そんなときはデータ復元ソフトでデータを救出するのが一番手軽かと思います。
データ復元ソフトの「Recoverit」(リカバリット)なら簡単な3つのステップでゴミ箱内の消えてしまったデータを復元させることができます。画面にしたがって操作するだけで、自動で復元作業をしてくれるので、こういったソフトを使ったことがない方でも安心してデータ復元が行えると思います。また、この「Recoverit」はクラッシュしたPCからもデータを取り出すことができるソフトになっています。より安全なデータ復元が期待できます。
「Recoverit」をインストールして、メイン画面から「ごみ箱」を選択します。また、「ごみ箱」のスキャンが自動的に始まります。
スキャンが完了できましたら、ゴミ箱から消えたデータを選択して、復元ボタンをクリックします。
保存するためパスを選択して、また「復元」ボタンをクリックし、ゴミ箱の消えたデータの復元が開始します。
「正常に復元しました」画面が表示され、復元が完了できます。
ゴミ箱アイコンの表示/非表示の設定は、個人用設定から簡単に行えます。もし何らかの操作ミスなどでアイコンを非表示にしてしまったときは、上記の方法を試してみてください。
また、もしもゴミ箱の中身ごと消えてしまっていた場合はデータ復元ソフトでデータを取り出しましょう。一見、ゴミ箱フォルダ内には何も入っていないように見えますが、復元ソフトの「Recoverit – 強力なゴミ箱復元ソフト」を使えば、奥に眠っているデータをスキャンし取り出すことができます。「Recoverit」には無料の体験版もあるので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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