iPhone1台あれば、映画やミュージックビデオ、家族の思い出を記録したホームビデオなど様々な動画を視聴することができます。動画配信サイトやアプリ等を使って毎日エンターテイメントを楽しんでいる、という方も多いのではないでしょうか。
そんな便利なiPhoneですが、動画再生時に突然音が出なくなってしまうことがあります。本記事では、そんな音が出ない時の原因や対処法、そして、「Recoverit」を利用して音が出ない動画の修復方法について紹介していきます。
iPhoneで動画再生時に音が出ない場合、いくつかの原因が考えられます。多くはほんの些細なことが原因で、簡単に直せてしまったりするものです。
よくあるのは本体設定に関するもので、マナーモードになっていたり、音量設定が一番下まで下がっていて音が出ないケースです。また、利用している動画視聴サービス自体の音量設定が下がっていて聞こえない、ということもあります。
次にありがちなのは、接続しているイヤホンの不具合やLightningコネクタ部などの汚れです。イヤホンが長年の使用によって断線していたり、イヤホンジャック、Lightningコネクタ、スピーカー部分に汚れやゴミが溜まっていることが原因で音が出ないケースもあります。
また、まれに再生する動画ファイル自体が壊れていたり、保存されたファイルの形式が使用するプレイヤーに対応していなくて音が出ない、というケースもあります。
それでは、上記の様な原因が考えられる場合は、どのように対処したら良いのでしょうか。ここでは、iPhoneで動画再生時に音が出ない時の対処法を紹介していきます。
方法1 マナーモード(サイレントモード)になっていないか確認する
・ iPhoneの左側面にサイレントスイッチがあるので、下がってオレンジのラインが見えていたら上に戻しミュートを解除します。
※通常はサイレントスイッチがオンになっていても動画や音楽の音は再生されますが、まれに音が出ないことがあります。
方法2 音量設定を確認する
・ iPhoneの左側面、サイレントスイッチ横の音量ボタンで、音量調節をします。
・ 本体設定で解決しない場合は、利用している動画視聴サービス等の音量調節をします。
方法3 イヤホンの不具合時の対処法
・ 一度他のイヤホンを接続し、音が出ているか確認します。他のイヤホンでも聞こえないようであれば、内部の汚れなどの原因が考えられます。以下の方法で汚れを取り除きましょう。
方法4 イヤホンジャック・Lightningコネクタ・スピーカー部分の汚れの時の対処法
・ ケーブル類を全て取り外し、iPhoneの電源を切ります。
・ 糸くずの出ないレンズクロスなど、柔らかい布を少し湿らせた状態で汚れを落とします。
※iPhoneには耐指紋性撥油コーティングが施されているため、洗浄液は使わないようにします。エアダスターもApple公式サイトでは推奨されていないので注意しましょう。
方法5 動画ファイルの破損や非対応のファイル形式の時の対処法
・ 動画のファイル形式が利用するプレイヤーに対応しているか確認し、非対応であれば他の対応プレイヤーを利用し再生します。
・ 「ファイルが破損しています」の表示や破損が考えられる場合は、データ復元ソフトを使って修復します。
再生しても音が聞こえず、動画ファイルの破損が考えられる場合、動画を修復する方法があります。動画の修復というと少し難しく感じる人もいるかもしれませんが、「Recoverit(リカバリット)」の「ビデオ修復」機能なら、初心者でも簡単な3つのステップで動画修復が可能です。
「Recoverit」は音楽やドキュメントファイルなど様々なデータを復元できるソフトで、ビデオ修復機能がついています。MP4やM4A、MOVなど様々な動画形式に対応し、何らかの理由で破損してしまったファイルを修復することができます。
人気のGoProやDashcamなどで撮影されたデータの修復にも対応しているため、動画サイトにアップロードするための動画ファイルが破損してしまった時も、「Recoverit」を使ってデータを復元してからアップロードすることが可能です。高性能なビデオ復元テクノロジーが採用され、復元率が高いということでも人気があります。扱い方も非常に簡単で、初心者でも少ないステップでビデオファイルを復元できます。
これから、「Recoverit」を利用してiPhoneで音が出ない動画を正常に再生できるようになる修復手順について説明します。
「Recoverit」をインストールします。メイン画面が立ち上がったら、「ビデオ修復」を選択して、「開始」ボタンをクリックしましょう。
「追加」ボタンまたは「ビデオを追加して修復を開始する」ボックスをクリックして、修復したい動画を選択します。
iPhoneで音が出ない動画ファイルを追加が完了したら、「修復」ボタンをクリックしましょう。このボタンをクリックしたら、動画の修復が開始されます。
「Recoverit」は全世界で500万人以上の個人や企業の人々の利用実績がある強力なデータ復元ソフトで、安全性も非常に高いものです。パソコン上にiPhoneで音が出ない動画をアップロードして修復しますが、 MacでのMP4、MOV、M4V、M4Aといったフォーマットや、 Windows版のWMV、MOV、MP4、M4V、3G2、3GPなど様々なタイプのフォーマットの動画ファイルの修復に対応できます。
「Recoverit」には有料版と無料版の「Recoverit Free」があります。まずはお試しで無料版をダウンロードして「Recoverit 」を体験してみてはいかがでしょうか。大切な動画ファイルの修復が可能になるでしょう。
動画再生時に突然音が出なくなると困ってしまいます。iPhoneから音が出ない原因の多くは、本体の設定や汚れなどによるものです。サイレントモードを解除したり、Lightningコネクタ等の汚れを取り除いてキレイにすれば、音が出ないトラブルが改善することもあります。
原因がiPhone本体でなく、動画ファイルの破損かもしれないと思ったら、「Recoverit – 強力な動画修復ソフト」を使ってみましょう。
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