iPadでPPTを表示する方法

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iPadではPowerPointは直接再生はできません。しかし表示することなら可能です。再生するには5つの方法があります。

方法1:PowerPointスライドを画像としてエクスポートする

PowerPointのスライドをJPG、PNGなどの画像ファイルにすることで、iPadに保存できます。特に他社製のアップル向けアプリなども使う必要がありません。

PowerPoint 2007を使用してPPTを開けます。そしてファイルの右上にある[Office]ボタンをクリック→  "Save As"をクリック→  "その他の形式"を選ぶ→保存形式を選択する(互換性のある画像形式を選択する→ [保存]をクリック→ すべてのスライドをエクスポートするかどうかの質問が出る→ "すべてのスライド"を選択する。

PowerPoint 2003&2010を使用する場合、 "ファイル"をクリックして、PowerPointを開く→ "名前を付けて保存" →互換性のあるフォーマットを選択する→ [保存]をクリック→ "すべてのスライド"を選択する。

注:この方法でもアニメーション、オーディオやビデオは保存できません。

方法2:PDFファイルとしてiPadでパワーポイントを表示する

iSkysoft「PDF変換プロを使用すればPowerPointのデータをPDFファイルに変換できます。これによってiPadで読むこともできるようになります。操作手順は次ようになります。

ステップ1.「PDF変換プロ」を取得します。

下記の「ダウンロード」ボタンをクリックすればダウンロードが開始されます。windowsでこのソフトをインストールしてください。

お使いのパソコンにインストールされたらソフトを起動してください。下記の図面が現れます。「PDF作成」ボタンをクリックして、PPTをPDFに変換する準備をしましょう!

PDF変換プロを起動

ステップ2.「PDF変換プロ」にPPTファイルを追加します。

ソフトにPPTファイルを読み込むには二つの方法があります。一つはソフトにPPTファイルを直接ドラッグ&ドロッブします。もう一つは「ファイルの追加」ボタンをクリックして、ソフトにPPTファイルを読み込みます。「PDF変換プロ」なら複数のPDFファイルを一度にまとめて追加できます。

PDF変換プロにPPTファイルを追加

ステップ3.出力を設定します。

複数のPPTファイルがある場合、一つのPDFファイルに結合するように設定できます。また、スキャン済みのPDFを作成したい場合は、「スキャンされたPDFとして出力します」ボタンをクリックしてください。出力フォルダも選択できます。

出力を設定

ステップ4.PowerPointをPDFに作成することを開始します。

設定が終わったら「作成」ボタンをクリックしてください。作成が始まります。

変換開始

変換が終わったら、PDFファイルをiPadに転送してください。読めるようになっています。

方法3:PowerPointを新しいiPadで再生可能なビデオフォーマットに変換する

PowerPointを動画に変換します。PPT2Video Freeのユーザーガイドを参照して下さい。

方法4:PPT共有サイトを経由してPowerPointをiPadで表示する

authorSTREAM.comとDocStoc.comのようなオンラインのPPT共有サイトにお使いのPPTをアップロードできます。これによりPowerPointのファイルをiPadファイルに変換してプレゼンもできます。

注:この方法もアニメーション、オーディオ、ビデオの保存はできません。

方法5:Keynoteを使ってiPad上でパワーポイントを表示

Keynoteがインストールされている場合は、直接PPTを開けます。インターネットにiPadのKeynoteにPPTを転送する情報に関して詳しく掲載されています。そちらを参照してください。

iPadでPowerPointを表示するには、上記いずれかの方法をお試し下さい。PDFファイルとして、iPadでパワーポイントを表示する方法を詳しくご紹介しました。

参考になれば幸せです。お使いのiPadでパワーポイントを楽しめましょう!

     

 

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