動画の良し悪しを決める要素の1つが画質です。目に飛び込んできた最初の画が高品質であれば、何か凄いものが見られるかもしれないと動画への期待値も上がるのではないでしょうか。反対に、どんなに題材やストーリーが優れていても、画質が悪いと評価が下がってしまうことも少なくありません。
動画を編集する際、画質を上げることは欠かせません。しかし、どうすればよいのか分からないといったこともあるのではないでしょうか。そんな時は、アプリの利用がおすすめです。簡単な操作で動画の画質を上げることが出来るので、誰にでも手軽に利用出来ます。ここでは、画質に影響する要素を説明した上で、画質を上げることができるソフトを紹介します。
Part1:画質を影響する要素
動画の画質に影響を与える要素で代表的なものと言えば、色調、手振れ、フレームレートが挙げられます。画質を上げるためには、これらをしっかり補正することが欠かせません。では、1つずつ解説していきます。。
ここでは、まず1つ目のアプローチである。動画を撮影する際に手ブレを防ぐ方法の中でも、さらに細かく3つの方法についてみていきます。
#1.色調
同じ動画でも、色調が変われば、印象は大きく変わります。色の彩度や明度、そして他の色とのコントラストなどをしっかり補正するだけで、画が綺麗になり、映像はグッと見やすくなります。色がしっかり感じられない映像は、どこかぼやけた感じになってしまうので、そういった効果を狙っていないなら、しっかり色調を補正することが大切です。
*関連記事:画像の色調を自分のイメージ通りに変えろう!
#2.手振れ
せっかくの動画も手振れがあると、映像が不安定になります。スムーズに映像が流れず、揺れたり、ぶれたりしてしまうと、見にくくなってしまうので注意が必要です。手振れがある場合には、影響を最小限に抑えることが欠かせません。
*関連記事:手ぶれ補正にはFilmora!
#3.フレームレート
動画は、静止画像をパラパラ漫画のようにつなげて映像にしますが、この静止画像のことをフレームと言います。1秒あたりにどれだけの静止画像をつなげて映像にするのか、その数がフレームレートになります。1秒当たりの画像の数が増えるほど、映像の動きは滑らかになりますが、1つの画像に割り当てられるデータ量は小さくなるので、画質は落ちてしまいます。動きの多い映像ならフレームレートを上げ、動きの少ない映像ならフレームレートを下げるといったように、映像にあわせてバランスを考えることが欠かせません。尚、フレームレートは動画をエクスポートする際に調整することが多いです。
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*フィルター、トランジション、オーバーレイ、エレメント、字幕、タイトル編集を内蔵する
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*カット、分割、回転、トリミング、ミックス、結合などを備える
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*縦横比、色相、明るさ、速度、彩度、コントラストなども調整できる
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*ローカル、デバイス、ウェブサイトとDVDの四つの方式で動画を出力できる
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*初心者や専門家にとっても最高のビデオ編集ソフト
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*動画編集をもっと簡単に!
Part2:画質をあげるソフトー「Filmora」
画質をあげるの際におススメのツールの一つが「Filmora」(フィモーラ)です。
Filmoraでは、色やフリーズフレーム、再生速度をコントロールすることで動画の画質を向上させることができるからです。さらに、作業中はプロキシファイルを用いて低解像度で行い、エクスポートする際にフル解像度に戻すことで、最後の品質を保ったまま、サクサクと作業を進めることができます。
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