パソコンを新しく買う時、明確な目的がない限りはパソコン選びに頭を抱えてしまうのではないでしょうか?最近はWindowsユーザーだけでなく、iPadなどの端末の普及による影響でMacユーザーもかなり増えています。Macを仕事はもちろん、プライベートでも色々と活用して楽しもうと考えているなら、ある程度のソフトが必要になるはずです。というわけで、今回はMacを買ったら入れておきたいフリーソフト5つを簡単にご紹介したいと思います。
まず1つ目は忘れっぽい方におすすめのソフトです。それは「Evernote」です。すぐに検索をかければ何でも出てくる時代になったせいか、物事を覚えにくいという方もいるはずです。そんな時に「Evernote」というメモ帳を活用すれば、仕事でも大事なポイントを忘れずに済みます。「Evernote」は文字のメモは当たり前で、写真やネット上のページを貼り付けて自分なりのメモを自由に作成できます。
2つ目は仕事を効率良く進めるのにおすすめの「Apache Open Office」です。仕事関連での送られてくる書類はまだWindowsが主流だと思います。その書類をMacで確認し、返信用の書類を作成したい場合は無料でWindows Office のWord・Excel などと互換性があるこのソフトが便利です。
ここからは趣味のソフトの紹介になります。動画の作成ソフトである「BangMe!」を3つ目のソフトとして紹介します。このソフトは自分で撮影した動画や写真を基にし、様々な効果音や字幕をつけながらテレビ番組風のちょっと変わった動画を作成できます。そのため、面白おかしいシーンを撮影して動画を作るのもいいと思いますし、大切な記念の映像を残すなど幅広い用途で使用できると思います。
続いてのソフトは「MplayerX」です。単純明快に中身を説明すると、このソフトはMacのQuickTime Playerで再生できない動画も簡単に再生できます。また、FLVやMPEG-4など柔軟に対応しており、動画の変換ソフトも必要せずに色々な動画が楽しめるはずです。
最後は「Skitch」というソフトですが、撮り溜めてきた写真を好きなように加工したい方にはおすすめです。写真に文字を自由に書き加えるなどの編集に留まらず、最終的には編集したものを印刷までできる優れものです。これで、写真をただ撮るだけでなく、撮った後の編集がより面白くなること必至です。
こうして、Macのおすすめのフリーソフトをご紹介してきましたが、これはほんの一部になります。皆さんの環境にあったソフトを活用して頂きたいと思います。気になったソフトは無料ですので、気軽にダウンロードして頂ければと思います。このように、フリーソフトでも仕事から趣味に及ぶまで十分にお持ちのMacの機能を充実させることができます。
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