皆さんは、VLCメディアプレイヤーを利用していますか?
VLCは動画や音楽のプレイヤーとして多くのメディアフォーマットに対応しており、Windows、Mac,iOS,androidといった様々なOSにも対応している、世界的に有名なフリーソフトです。
VLCメディアプレイヤーは、動作がかなり軽く軽快です。また、内臓コーディックが優れていて、多少データが破損している動画ファイルであっても再生できてしまうような特徴があります。
そこで今回は、VLCメディアプレイヤーで音がでなくなった時の原因や対処方法について、まとめてみました。
VLCメディアプレイヤーの音が出なくなった場合、次のような原因が考えられます。
原因① パソコンの音量がミュートされている
基本的なことではありますが、見落としがちでもあります。
原因② VLCメディアプレイヤーの音量設定がミュートされている
こちらも基本です。ソフトの音量設定も確認してみましょう。
原因③ VLCメディアプレイヤーのバージョンが古い
バージョンが古すぎると、ディスクが読み込めなかったり再生できないことがあるようです。
原因④ データが破損している
何だかの理由でデータが破損しているために再生できない可能性があります。
原因⑤ イヤホンが刺さっている/イヤホンジャックに不具合がある
イヤホンが刺さっていたり、ジャック部分に異物が入っている場合などに音が聞こえなくなる可能性があります。
VLCメディアプレイヤーの音がでない場合は、次のような対処をしてみましょう。
・パソコンやVLCメディアプレイヤーの音量設定を確認する
・パソコンやVLCメディアプレイヤーを再起動する
端末やソフトの不具合であれば、再起動で解消することがあります。
・イヤホンやBluetoothの接続を解除する
音声が外部出力されている場合は、端末本体からは音声が出ません。イヤホンジャックやBluetooth接続の状態を確認しましょう。
・VLCメディアプレイヤーを更新する
VLCメディアプレイヤーが最新版でないと、うまく作動しない可能性があります。ソフトやアプリの最新版をダウンロードしましょう。
ダウンロードサイト:https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
音声はもちろん、動画再生にも適したごVLCメディアプレイヤーがですが、大切な動画のデータが破損して音が出なくなったらショックですよね…。
そんな時は「Recoverit」(リカバリット)の「ビデオ修復」機能を使ってみることをお勧めします!
「Recoverit」は、MOV、MP4、M2TS、MKV、MTS、3GP、AVIといった、多種多様なファイル形式に対応することができます。また、写真や動画だけでなく、音楽やメール、アーカイブなど、1000種類以上のファイル形式を復元可能です。多くのメディアに対応しているVLCメディアプレイヤーとの相性もばっちりです。
Recoverit をインストールします。メイン画面が立ち上がったら、「ビデオ修復」を選択して、「開始」ボタンをクリックしましょう。
「追加」ボタンまたは「ビデオを追加して修復を開始する」ボックスをクリックして、音が出ないビデオを選択します。
音が出ないビデオを追加が完了したら、「修復」ボタンをクリックしましょう。このボタンをクリックしたら、データの修復が開始されます。
「Recoverit」は、無料ダウンロードできるので、機能や使いやすさを体験してみてはどうでしょうか。
VLCメディアプレイヤーで動画が見られなくなった場合は、しっかりと原因を探りましょう。そして、その原因にあった解決方法を一つずつ実行してみましょう。
そして、もし動画や音声データが破損しているようなことがあれば、「Recoverit – 強力なビデオ修復ソフト」の「ビデオ修復」を活用して修復しましょう!
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