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Outlookデータファイル(.pst)って何?破損されたPSTファイルの修復方法は?
「Recoverit」があれば、3ステップだけで、破損されたPSTファイルを復元できます。
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Windowsパソコンを使用している多くの人が、Outlookというアプリケーションを使用したり、見たことがあるかもしれません。OutlookはMicrosoftが提供しているアプリケーションで、様々なEメールのメールボックス等を同期してくれるシステムです。また、メールや予定表などのデータをローカルに保存するだけでなく、PSTファイルとしてバックアップも行っています。
では、このPSTファイルというバックアップデータは破損したり、削除されたりする事はないのでしょうか。今回、Outlookのバックアップデータのファイル(.pst)を削除する方法と削除したPSTファイルの修復方法をご紹介します。
Outlookデータファイル(PSTファイル)には、コンピューター上のメッセージとOutlookのアイテムが格納されています。 Outlookを開くと、受信トレイに受信したメールが入っているのを確認することができます。PSTファイルとは、Personal Storage Tableの頭文字を取ったもので、この受信したメールやOutlookに保存している連絡先、予定表などをバックアップする際に作成されるファイルです。このファイルには拡張子が表示され、拡張子は○○(ファイル名).pstと表されます。
PSTファイルがきちんとコンピューター内に保存されていれば、うっかりコンピューター上でメールや連絡先などを消去してしまったとしても、データをインポート(復元)して元に戻すことが可能です。逆にPSTファイルを消去してしまった場合は、受信メッセージ等は全て消去され、元に戻すのが難しくなってしまいます。
ドライブ→ユーザードキュメント→ Outlookファイルから、そこに保存されている○○.pstファイルを選択し、削除する事が可能です。
・ コントロールパネル→ユーザアカウント設定→電子メール→プロパティから、データファイルの一覧を表示することができます。
・ ファイルの場所が示されている欄に○○.pstの拡張子で終わるファイルがあります。
・ クリックして選択すると「Outlookデータファイルを削除しますか」と表示されます。
・ はい、を選択するとPSTファイルが削除されます。
○○.pstファイルを保存しているドライブを、誤って、もしくは意図的に初期化した場合、PSTファイルも一緒に削除されます。
コンピューターが何らかのウイルスに感染した場合、PSTファイルが削除される可能性があります。
ずっとOutlookを使用していると、データが蓄積していきます。そんな時、要領の大きくなりすぎたOutlookデータファイルを小さくしようとして、うっかり誤ってPSTファイルを削除するという事が起きる可能性もあります。そんな場合、どうすればファイルを復元、修復することができるでしょうか。
方法の一つとして、ファイル復元ソフトを使用する事ができます。ファイル修復ソフトの 「Recoverit(リカバリット)」は、消えてしまったり、破損してしまったファイルを少ない手順で手軽に、短時間で復元する事が可能です。WindowsとMac、両方のOSに対応しており、ビデオからドキュメント、Eメールとアーカイブまで1000種類以上のタイプのデータ復元にも対応しています。
復元したいPSTファイルの場所を選択すると、ドライブの一覧が表示されるので、PSTファイルが保存されていた場所をクリックします。「開始」タブをクリックすると、削除されたファイルを検索し始めます。
検索結果の削除済みファイル一覧から、元に戻したい.pstファイルをチェックし、復元ボタンをクリック。
PSTファイルを保存する場所を選択すると、PSTファイルの復元が開始されます。
Outlookは非常に便利なアプリケーションですが、うっかり大切なファイルを削除してしまうと、立ち上げることすらできなくなる可能性があります。またウイルス等により、パソコンのクラッシュ、OSTファイルの破損が起きた場合も、起動可能なディスクを作成する事によりファイルの復元が可能です。
すぐにファイルを復元してくれる復元ソフトの 「Recoverit – 強力なデータ復元ソフト」 があると、より一層安心して利用することができるでしょう。
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