Audacity(オーダ シティ)を使って音声の録音や編集をしたことがある、という方もいるのではないでしょうか。Audacityは、フリーのソフトながら機能が充実しており、初心者でも簡単に扱える音声編集ソフトとなっています。
今回はそんなaudacityの使い方や、データが保存できないときの対処法をまとめました。また、audacity形式のファイルが消えてしまったときの復元方法も合わせて記述したので、参考にしていただければと思います。
Audacityとはフリーで使える高機能な録音ソフトのことです。このソフトだけで、レコーディングはもちろん、ピッチ補正やエコー、リバーブやノイズ除去といった簡単なMIXが行えます。ここまで出来るフリーのソフトはなかなかないので、愛用している方の多い人気の音声編集ソフトとなっています。また、AudacityはWindows やLinux、MacOSなど、様々なOSで起動することができるので、幅広い支持を集めています。
まずは公式サイトからAudacityを導入します。
<方法>
Audacityには様々な機能があります。ここでは基本的な操作を挙げたいと思います。
<音声を録音する>
<ファイルを書き出す>
Audacityの起動後にマイクを接続すると、音声デバイス(マイク)を認識しないことがあります。以下の方法で対処してみてください。
<方法1>
<方法2>
保存をしてもエラーが出てしまい、音のないファイルができてしまうというときは以下の方法を試してみてください。
<方法>
編集途中のaudacityファイルは専用の拡張子がつけられ、プロジェクトという形で保存されます。そんなAudacityファイルが何らかの影響で消えてしまったときは、wondershareのデータ復元ソフト「Recoverit 」で復元させることが可能です。「Recoverit」が対応しているファイル形式はとても多く、Audacityで作成された音声ファイルもサポートされています。
復元ソフトというと、操作が複雑で扱いにくいイメージがあるかもしれません。ですがこの「Recoverit」なら、3ステップの簡単な操作でしっかりと復元まで完了してくれます。また、クラッシュしたパソコンからもデータを取り出すことのできる、高度な復元技術が採用されているので、大切なデータも安心して任せることができます。
「Recoverit」には無料ダウンロード版があるので、audacityのファイルを消失してしまいお困りの方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
「Recoverit」をダウンロードし、最初画面で消えたAudacityファイルの元場所を選択して、「開始」をクリックしたら、選択した場所の検索を始めます。
スキャンが完了できましたら、画面の左側で「ファイルタイプ」をクリックしたら、検索されたファイルの種類を確認できます。 復元したいAudacityファイルを選択してください。
保存場所を指定して、また「復元」ボタンをクリックし、消えたAudacityファイルの復元が開始します。「正常に復元しました」画面が表示され、復元が完了できます。
※注意:ファイルの上書きを避けるため、復元されたファイルを元場所と異なるディスクで保存する必要があるので注意してください。
フリーソフトとは思えない充実した機能で人気のaudacityですが、編集中のデータをプロジェクト形式で保存すると、独自の拡張子で保存されます。もしこのファイルが消えてしまったときは、復元ソフトによる復元が必要となりますが、まずAudacityのファイル形式に対応している復元ソフトを探さなければいけません。
「Recoverit - データ復元ソフト」なら、多くのファイル形式に対応しています。Audacityのデータを復元したいときは、気軽に使える「Recoverit」をぜひ活用してみてください。
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