パソコンで動画再生しようとした時にエラーが発生!エラーコードは「0xc10100bf」…。こんな暗号のようなエラーコードが出たら、パニックになってしまう方もいるのでは…?
そこで今回は、動画再生時に「エラー0xc10100bf」が発生する原因やその対処方法、さらには動画が破損していた場合の動画修復方法についてご紹介します!
「エラー0xc10100bf」は、Windows系のシステムを使って動画再生をする時に、発生することがあるエラーです。
このエラーは発生する要因としては、主に次のようなものが考えられます。一つずつ確認してみましょう。
原因1 再生するプレーヤーが動画の拡張子に対応していない
動画再生に使用するプレーヤーには、機種ごとに対応可能な拡張子が決まっています。その拡張子に対応していないプレーヤーであれば、エラー0xc10100bfが発生する可能性があります。
原因2 コーデックが適切に設定されていない
動画内の動画コーデックと音声コーデックがうまく組み合わさっていないと、動画が再生できなくなることがあります。
原因3 動画自体が破損している
上記の要員出なかった場合には、動画自体に不具合が発生してデータが破損している可能性があります。
エラー0xc10100bfが発生した場合には、以下のような修復方法を試してください。エラーの要因によって対処方法も異なりますので、一つずつ順番に試してみましょう。
動画プレーヤーの仕様を公式ホームページなどで確認して、再生しようとしている動画の拡張子が対応可能なものかを確認します。
拡張子が対応できていなかった場合は、別のプレーヤーをインストールします。「VLC Media Player」や「GOM Player」といったプレーヤーは、無料であるにも関わらず、非常に多くの拡張子に対応しているのでお勧めです。
「Windows Media Player」や「QuickTime」といった、WindowsやMacに最初から入っているプレーヤーの場合、コーデックを付与することで再生できるようになることがあります。ホームページから必要なコーデックをインストールしてみましょう。
エンコードの設定や組み合わせに不具合が生じている場合は、エンコーダーソフトを使ってコーデックを再エンコードすれば、再生できるようになることがあります。
上記の方法でも再生できなければ、動画自体が破損している可能性があります。そんな時は、動画復元ソフトとして有名や「Recoverit」(リカバリット)の「ビデオ修復」機能を試してみてください。
Recoveritは、1000種類以上もの拡張子に対応しています。動画であれば、AVI、MOV、MP4、M4V、3GP、3G2、WMV、MKV、ASF、FLV、SWF、MPG、RM/RMVB、MPEGといった拡張子に対応していますので、まず問題ないでしょう。
動画以外にも、ドキュメント、写真、音声、Eメール、アーカイブやEXEまで、様々なファイル形式に対応が可能です。
まずは、「Recoverit」をダウンロードしてインストールします。「Recoverit」のメイン画面から「ビデオ修復」をクリックします。「追加」ボタンまたは「ビデオを追加して修復を開始する」ボックスをクリックして、「エラー0xc10100bf」が発生したた動画を追加します。
追加完了して、「修復」ボタンをクリックします。「エラー0xc10100bf」が発生したた動画の修復が始まります。
無料ダウンロード版もありますので、使用感を試してみることもできますし、有料版を購入した後も7日間の返金保証や24時間365日の専門的な技術的サポートがあり、アフターケアもばっちりです。
動画を再生しようとして「エラー0xc10100bf」が発生した場合は、動画プレーヤーの仕様が動画の拡張子にあっているか、コーデックが適切であるかなどを確認して、原因にあった対処を行いましょう。
それでも再生できなければ、動画自体が破損している可能性があります。そんな時は、「Recoverit - 強力な動画修復ソフト」の「ビデオ修復」機能で動画を復旧させてしまいましょう。
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