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レンタルショップで映画やテレビドラマ、お笑いなどのDVDを借りてきて見ようとすると、最初にメニュー画面が表示されます。たいていはすぐに本編を再生してしまいますが、じっくり見るとよくできていることに気が付くと思います。背景にハイライトシーンが流れていたり、カーソルを移動するとポップアップが開いたりすることもあります。レンタルしてきたんだから当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、もしこれに近いクオリティで自作DVDのメニューが作れたら嬉しくないですか?
それを可能にするのが、「DVD Memory for Windows」というDVD作成ソフトです。
このソフトの最大の特徴は、編集に使用する動画の形式を選ばないことです。 人気のある形式の動画は全てサポートされており、対応していない形式を探す方が難しいほどです。 つまり、今までの動画編集ソフトでありがちだった、無料あるいは有料の形式変換ソフトを使って、動画の形式を合わせるという面倒な作業が必要ありません。 編集機能も優れており、自分が映画監督になった気分でシーンをカットしたり、重要な部分を拡大表示したりデザインできます。
DVD作成までの流れには大きく分けて三つのステップがあります。
始めに写真・動画を読み込み、必要な編集をして、出力する。簡単ですよね?もう説明書と何時間もにらめっこすることと決別しましょう。
細かな編集の操作方法は置いといて、タイトルにあるDVDメニューの作成を解説します。
メニューを作成するにはまず、メニュータブを開いてください。ここでは、各種カスタマイズやチャプターなどの作成ができます。
カスタマイズとしてできるのは、背景やBGMの変更、テキストの追加、テンプレートの使用などです。
チャプターは自動で等間隔にビデオを分割し、作成してくれますが、自分で作ることもできます。その場合は、任意の場所にスライダーを動かしてチャプターマークを挿入します。作成方法は「メニュー」タブを開き、プロジェクトの「タイトル」をクリックします。
次に、チャプター作成に進んでチャプターウィンドウを開きます。原則として、チャプターの作成は最後に行います。チャプターを作成した後に、ビデオに編集を加えるとチャプターの有効性が保たれない恐れがあるからです。
このように、「DVD Memory for Windows」を使えば、難しいと考えられられがちなタイトルメニューの作成も楽々です。旅行や楽しかった思い出を、きれいなメニューのついたDVDにまとめて友人や家族にプレゼントすることも可能です。DVDならプレイヤーさえあれば再生できるので、デジタル機器に詳しくない人でも安心です。まずは、体験版のフリーソフトからお試しください。すてきなメニュー付きDVD作成をエンジョイしましょう。
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