MacでFLV動画をApple TV用に変換する方法

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Youtubeやニコニコ動画などの動画視聴サイトが人気を博しています。今まで動画といえば、レンタルビデオ店で借りてくるか、大きくて重いビデオカメラで撮影するかしかありませんでした。それがインターネット環境と接続する機器(デバイス)さえあれば、気軽に動画を楽しめるようになっています。見られるジャンルも限られておらず、ホームビデオ、テレビ番組・ドラマ、アーティストのPV、スポーツのハイライトなど、数え切れないほどです。

しかし、動画視聴サイト上で見るのは簡単でも、一度保存してから見るとなると互換性がなければいけません。動画には、記録形式の種類が沢山あるため、再生するにはその動画の形式に合った環境にする必要があります。今回は、FLVの動画をApple TV用に変換したいと思います。

FLVとはAdobe Flashが標準対応している動画形式のことであり、拡張子のことも指します。この動画は無料で配布されているFlash Playerがインストールされていれば、WEBブラウザで再生できます。Flash Playerさえあれば見ることができるので、多くのホームページなどのアニメーションやビデオで使用されている形式です。通常必要となる、その動画形式に対応したメディアプレーヤーがいらないので、広く普及したと考えられます。

実際に変換を開始する前に、Apple TVを知らない人のために少し解説しておきましょう。Apple TVとは、アップルコンピューターが発売しているセットトップボックスです。これは何かというと、自宅のテレビをスマートテレビに進化させる装置のようなものです。ネットに接続しているので、動画視聴サイトにアクセスしたり、特別なコンテンツを視聴・ダウンロード・レンタルしたり、する事ができます。また、アップル社製品であるiPod、iPhone、iPadの画面をテレビに映し出すことが可能なため、リビングにみんなを集めてアルバム鑑賞や大画面で対戦ゲームもできます。Apple TVは、こんなに多くのことができるのに、見た目は恐ろしくシンプルで、接続もいたって簡単です。本体には、操作するボタンがなく、背面にケーブルを接続する穴が開いているだけなのです。

それでは、ファイル変換に入りましょう。動画のファイル変換をサポートしているソフトは、無料・有料ともに沢山リリースされていますが、初心者でも楽に操作できるのは、意外と少ないです。そこで、iSkysoft「究極動画音楽変換 for Macを使用します。このソフトは、変換をする際、わずらわしい設定がありませんし、言語も日本語なので、非常に分かりやすいです。

手順としては、まず、変換したいファイルをインポートします。最後の拡張子に flv がついています。そして、出力先を設定するのですが、何の形式にすれば、 Apple TV に対応しているかわからない人も心配しないでください。このソフトには、あらゆるスマートフォン、ゲーム機、その他のデバイスのプリセットが用意されているのです。あなたは、このリストの中から Apple TV を選択するだけです。最後に、変換開始ボタンをクリックしておしまいです。

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