- 動画を簡単操作で逆再生する厳選ソフト!あらゆる瞬間を、最高のムービに!
- 多彩な高度機能でオリジナルのビデオを作成
- ビデオ・サウンドなどいろんな出力形式でエクスポート可能
-
PCへの保存(MP4、WMVなどの形式)、直接にYouTubeへ共有やDVDとして出力
*対応OS:Windows、Mac
• Filed to: Filmoraの基本編集 • Proven solutions
Filmora Xというソフトをご存じでしょうか。動画の基本的な編集作業だけでなく、テレビや映画で多用されているような編集作業も行うことができるソフトです。多くの動画形式やOSに対応しており、数多くある動画編集ソフトの中で多くのシェアを獲得しています。この記事ではFilmora Xの特徴や、Filmora Xを使って卒業式でiphoneで撮った写真を動画にし、その動画にBGMを追加する方法を解説していきます。
Filmora Xには多くの機能があり、多くの環境で動作します。ではどのような特徴があるのか見ていきましょう。
初心者向け動画編集ソフトです。動画編集に慣れていなう方にも分かりやすいようアイコンが配置されており、どこにどんな機能があるのか一目で割ることが特徴です。
動作環境
Windows 7/Windows 8.1/Windows 10/macOS 10.12/macOS 11(Big Sur) ※Mac OS X 10.10/10.11でも起動することはできますが、スペックによって一部の機能が正常に動作しなかったり、編集中に高い負荷がかかってしまうとソフトが落ちてしまったりする可能性があります。
Filmora Xを使って、写真を動画(写真スライドショー)にしたり、その動画にBGMを付けたりすることが可能です。ここからはどうやって動画にし、BGMを付けるのか、順を追って詳しく解説していきます。
#Step1、Filmora X内に写真をインポート(取り込む)するまで
「メディア」をクリックしたら「メディアファイルをインポートしてください」というアイコンがある画面に変わるので「メディアファイルをインポートしてください」に動画にしたい写真をドラッグ&ドロップするとFilmora X内にインポートすることが可能です。また「メディアファイルをインポートしてください」をクリックしてフォルダを開き、写真を選択してもインポートすることができます。
#Step2、写真を動画にする方法
インポートした写真を画面下部にあるタイムラインエリアにドラッグ&ドロップします。写真が複数ある場合は、再生させたい順にドラッグ&ドロップしましょう。タイムラインに追加された順に写真が自動的に結合され、1つの動画になります。動画の右端をドラッグすると、簡単に再生時間を伸ばしたり、短くしたりすることができます。
#Step3、動画にBGMを入れる方法
画面上部にあるメニューに「オーディオ」があるのでクリックしましょう。すると、Filmora X内に入っているBGM一覧画面が表示されるので、好みのBGMを選択します。BGMのサムネイルにマウスを乗せると「+」ボタンが表示されるので、クリックするとBGMをタイムラインに追加することができます。自分で用意したBGMを使いたい場合は【Step1】で紹介したFilmora X内に写真をインポートする手順と同様に、パソコン内に保存されているBGMのファイルをインポートさせましょう。
インポートされたBGMは写真のファイルと同じくサムネイルが表示されます。タイムラインにBGMのサムネイルをドラッグ&ドロップすれば、タイムライン上に追加することが可能です。タイムライン上のBGMをダブルクリックすると音量やピッチなどを調整できる画面が表示されるので、必要な場合は調整します。
#Step4、出力と保存の設定
画面上部中央にある「出力」をクリックすると、保存先や動画形式などを設定できる画面が開きます。設定が終わったら右下の「出力」をクリックして終了です。
動画に追加するBGMは、著作権フリーもしくはFilmora X内にあるBGMを使いましょう。著作権のあるBGMを使用してネット上にアップロードしてしまうと、音声だけミュートにされたり、動画自体を消されたりしてしまいます。もし著作権のあるBGMを使用したい場合は、著作権を管理している団体や企業に問い合わせ、使用料を払いましょう。ただし、自分だけで動画を楽しむ場合は問題ありません。
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