動画テロップ
動画を撮影して編集するとき、テロップを入れたいと感じることは多いでしょう。たとえば、登場人物が話しているセリフを表示させたり、場面の説明を入れたりすると動画が分かりやすくなります。他にも、オシャレな雰囲気を演出するために英単語を入れたりできます。そこで今回は、動画にテロップを入れたいときに便利なスマホアプリやパソコンでの編集方法を紹介します。
Part1:動画にテロップを入れよう!おすすめのスマホアプリTop5を紹介
①、FilmoraGo
特徴:FilmoraGoは、直感的な操作でテロップを入れることができるスマホアプリです。テロップだけでなく、再生速度の調節やレタッチなど、さまざまな機能を使用できるという特徴があります。また、直接SNSや動画共有サイトに投稿できてとても便利です。
②VITA
特徴:VITAは、シンプルな機能がそろっていることが特徴のスマホアプリです。簡単さと便利さから、世界中の多くの人々に使われています。テロップの編集以外には、効果音の追加や動画のカットなどができます。動画編集に慣れていない人でも扱いやすいため、まずは編集に慣れるために使用してみてはいかがでしょうか。
③VideoShow
特徴:VideoShowは、豊富な機能でさまざまな編集に対応しているスマホアプリです。特徴的な機能は、GIFの作成やトランジションなどです。テロップと併用して編集することができれば、幅広いシーンで役立ちます。
④InShot
特徴:InShotの特徴は、SNSに載せる動画を編集しやすいことです。InstagramやTwitterに投稿するための、短めの動画編集に便利です。テロップを入れたりフィルターをかけたりして、オシャレな動画を作成してみましょう。エフェクトに合わせてBGMを挿入することも可能です。
⑤FilmStory
特徴:FilmStoryは、さまざまなフォントや色のテキストを動画に入れることのできるスマホアプリです。日本語フォントもあるので、多くの方が使いやすいと感じるでしょう。他にも、トランジションや音楽などを使った編集が楽しめます。また、動画の書き出しやSNSへの共有などにも対応しています。
Part2:Filmoraを使ってパソコンでテロップを入れる方法とは?
最新バージョン登場!Filmora X(フィモーラ)
- 動画回転、テロップ挿入、動画カット、音楽編集、ノイズ除去
- キーフレーム、モーショントラッキング、クロマキー合成、AIポートレート
- PIP(画面分割)機能を使ってセミナーや中継動画のイメージも楽々再現
- クロマキー合成で背景を一発変換
パソコンを使って動画にテロップを入れたい場合は、Filmoraを使うことをおすすめします。Filmoraは、シンプルな操作で簡単に動画を編集できるソフトです。テロップを入れる作業はもちろん、動画の回転やBGMの追加、逆再生や色彩補正といった高度な編集にも対応しています。ここからは、Filmoraでテロップを入れる方法を解説します。
Step1.動画上に表示されているテキストをダブルクリックすると、左側の画面で文字を編集できるようになります。もともと入力されているテキストを削除して、好きな言葉や文章を入れましょう。
Step2.入力画面の下部に、テキストの色や間隔、位置などを調整するボタンがあります。自由に編集したら、右下の「OK」ボタンをクリックしてください。使用したいフォントがある場合は、事前にダウンロードしておくことをおすすめします。
Step3.より細かい編集をしたい場合は、「高度編集」のボタンからテキストの境界線の色を変えたり影を付けたりできます。透明度やぼかしなども調整しながら、最適なテロップになるまで作業を行いましょう。お気に入りのカスタムは、その都度保存しておくと便利です。保存しておけば、再度同じデザインのテキストを使いたいときすぐに表示できます。
Step4.最後に動画を再生し、フォントが正しく表示されるかどうかをチェックします。必要に応じて修正しながら、完成させましょう。
テロップを入れて動画編集を楽しもう
スマホを使って動画にテロップを入れたい場合、さまざまなアプリが使用できます。アプリによって使えるフォントやその他の機能が異なるため、事前に確認することが大切です。対応しているOSのチェックも忘れずに行いましょう。パソコンで編集したい場合は、Filmoraがおすすめ。幅広い機能で、テロップ以外の編集も楽しんでみてください。