コミュニケーションツールとしてtwitterが定着してどのくらいの年月が経ったでしょうか。今では社会生活の中において、なくてはならない物、もはやインフラといっても過言ではない状況となっています。
フォロワーの数やいいねの数が気になって仕方ないという方も多いと思いますし、企業においても、広告宣伝の拡散に最適なツールとして情報発信に多々利用されています。他のSNSサービスでは、Facebook・instagram・LINE、も同様にインフラ化しています。各サービス共に画像や動画を投稿可能ですが、投稿目的はそれぞれのサービスで違うようです。
それでは少し、４つのSNSの特徴について比較しよう
Part1：twitterを利用する目的と他のSNSの比較
特徴：基本的に短い言葉を発信するツールとして開発されましたが画像や動画の投稿も可能で、最近では伝わりやすさから多くの動画が投稿されています。リツイート機能と検索の容易さで情報が拡散するスピードがとても速いので企業の宣伝や、多くの人に発信したい個人の利用が多いです。Facebook:実名制のツールなので日本ではビジネスで利用する人が多く、動画も投稿可能で最大240分の動画が投稿できます。
拡散性がtwitter程大きくないので、知人やビジネスのコミュニテーでの情報共有が多いようです。
特徴：検索は＃が完全一致でないと引っかからないことやtwitterと違いリツイートが広がる仕組みではないため、ブランドをフォローして情報を集めるとか、一定のコミュニティーに向けての発信や情報共有に適しています。
LINE
特徴：個人間のトークがメインでトーク内で画像や動画のやり取りができます。個人対個人のやり取り、または一定のグループでの情報共有になりますので、発進目的で利用するものではありません。
このように、それぞれのサービスにおいて情報の伝わる範囲や、投稿する目的などに違いがあり、投稿する画像や動画の内容も変わってきます。
ユーザーも目的に応じて各サービスを使い分けています。この中で今回注目するのがtwitterの動画なのですが、上記のような理由から多くの人の目につく発信になるので、できるだけ綺麗に良い動画をアップしたいと思うのは当然ですが、動画を投稿しようとしてもできないということがあるようです。なぜ投稿できないのか原因を調べてみました。
Part2：twitterで動画が投稿できない原因
>> twitterで動画が投稿できない原因①
あまり高画質な動画を投稿しようとすると受け付けてもらえないので、上記の値を超えないように動画画質を調整して保存しましょう。
>> twitterで動画が投稿できない原因②
twitterで投稿できる動画のファイル形式はMP4,Movの２種類になります。違う形式のファイルの場合は形式を変換してから投稿する必要があります。
基本的には以上の２点の理由が多いと思いますが、通信環境が悪く途中で送信が止まってしまったりキャッシュの影響で動作が不安定になる場合もあります。
Part3：パソコンでFilmoraを使ってtwitterに投稿する動画の編集方法
>> step1.Filmora Xを開きましたら【メディア】【インポート】から、動画ソースをライブラリーに挿入します。ライブラリーの動画をドラッグ＆ドロップでタイムラインに追加します。
音楽をつける場合は同様にファイルをインポートして♫マークのタイムラインに追加します。動画のファイルをカット、結合、エフェクト、トランジット等で編集したりテキストを挿入して仕上げます。この時タイムラインの上部に時間のメモリがありますので、140秒（2分20秒）以内に収まるように確認しながら作業を進めます。
>> step2.すべての作業が終わりましたら、中央上部にある【エクスポート】をクリックします。【出力】画面が現れますので、【ローカル】を選び、ファイル形式を【MP4】に、保存先を指定し、全ての数値等が投稿可能な範囲にあるかを確認して出力します。保存したファイルをtwitterに投稿してください。
高画質の動画は圧縮される場合があります
twitterに動画を投稿するときのサイズについて説明してきましたが、実は動画画質が最大値に近い動画はtwitter側に圧縮されてしまうことがあります。
基準としては、解像度の縦横どちらかが720pxを超える場合、ビットレートが2000kbps以上の場合に圧縮されてしまいます。せっかく編集して良い動画ができたのに投稿できないなんて、悲しいですよね。これらのことに気を付けて投稿すれば画質が劣化することなく最適な動画を投稿できます。twitterの動画は短時間の制約があるので、その時間内でどれだけ言いたいことをアピールできる動画を作れるかが問われます。
