テレビ番組風テロップ
テレビ番組でよく見るテロップを自分の動画にも使ってみたいと思っていませんか？今回はそんなテレビ番組表のテロ等を挿入することができる動画編集ソフトについてまとめました。
Part1：テレビ番組風のテロップを作成できるフリーソフト10選
おすすめソフト①：Filmora
無料でありながら高機能、そして初心者でも扱いやすい動画編集ソフト。予めテロップのプリセットが用意されており、プリセットを呼び出せば簡単に番組風テロップを作成できます。
おすすめソフト②：AviUtl
拡張性が高い無料動画編集ソフトとして有名なAviUtl。拡張編集プラグインを導入することで簡単にテレビ番組風のテロップを作成することができます。融資が制作しているフリの拡張プラグインを用いればさらにカスタマイズできることでしょう。
おすすめソフト③：Adobe Premiere Rush CC
Adobe製品の中では珍しい無料ソフト。Premiere Proの機能を減らして使いやすくしたソフトウェアで、初心者に最適です。無料版は出力回数3貝の制限がありますが、その制限を除けば全機能を使用できます。
おすすめソフト④：Lightworks
有料ソフト並みの編集機能を持つ無料の動画編集ソフト。元々プロ向けに販売されていたものであるため機能性は有料ソフト波に優れており、使いこなせればかなり頼もしいソフトの1つです。
おすすめソフト⑤：iMovie
Macに標準搭載されている動画編集ソフト。無料かつ標準搭載ですが、機能性は申し分なくフチ文字の作成も可能です。iMovie内では枠線として扱われており、先の太さも自由に変更できます。
おすすめソフト⑥：HitFilm Express
テロップの扱いに長けている動画編集ソフトの1つ。フチ文字を作れるのはもちろんのこと、フチ取り文字を作ることも可能です。文字を一文字ずつ表示させる演出も可能なので、上手く使えばテレビ番組のような編集もできるでしょう。
おすすめソフト⑦：OpenShot
Linuxでも使える無料で使える動画編集ソフトの1つ。文字にフチをつけたりアニメーションさせるなど、動画の編集で欲しい機能がしっかり用意されており、基本機能でできないことはないといっても過言ではありません。
おすすめソフト⑧：DaVinci Resolve
ハリウッドなどでも使われている動画編集ソフトの無償版。もともとが高機能であるがゆえに無償版ですら超高機能な動画編集ソフトとなっています。テロップにグラデーションを掛けたりすることもできるので、派手なテロップの作成も自由自在です。
おすすめソフト⑨：Shotcut
無料で使える動画編集ソフトとして使われているShotcut。テロップに様々なエフェクト・フィルターを掛けられるようになっており、凝ったテロップの作成も可能です。他の編集機能のバランスもいいので、クオリティの高い動画を制作できることでしょう。
おすすめソフト⑩：VSDC Free Video Editor
VSDC Free Video Editorはテロップ機能が優れている動画編集ソフトの1つ。大きな特徴として、テキストの中に動画を表示することができます。マスク機能を使うことでテキストの色ではなく動画を指定できるため、太い文字越しに映像が見える演出なども簡単に実現できます。
Part2：Filmoraを使ってテレビ番組風テロップの作り方をご紹介
Filmoraでもテレビ番組表のトラックを作成することができます。テレビ番組で使われることの多い二重縁取り文字を例に作り方を紹介します。
- >> Step1.[タイトル]→[字幕]→[字幕15]をタイムラインにドラッグアンドドロップ
- >> Step2.テロップをダブルクリックして[高度編集]を開く
- >> Step3.テキストを入力して[T]アイコンをクリック
- >> Step4.追加されたテキストの文字を先程入力した文字と同じ文字にする
- >> Step5.レイヤーを新しく追加したレイヤーに変更し、境界線カラーを変更
- >> Step6.サイズを少し大きくする
これでテレビ番組風テロップを作成できます。
まとめ
今回はテレビ番組表テロップを作成できる動画編集ソフトについて紹介しました。Filmora Xは事前に用意されている字幕プリセットを利用することで簡単にテレビ番組風テロップを作成できます。フリーソフトなので興味がある方はぜひ使ってみてください。
