動画のテロップ
動画のテロップ入れは難しいテクニックが必要だと思いがちですが「視聴者に伝えたい内容をテキストにして、的確なタイミングで表示する」という基本を守って編集すれば、見違えるほどプロのような仕上がりに近づけることができます
今回は、テレビや映画、YouTubeでもお馴染みのテロップを入れる方法をご紹介します。テロップを入れて動画をグレードアップしてみましょう!
Part1:動画のテロップ入れにおすすめのスマホアプリTop5
No.1 Vont 動画文字入れ:youthhr
特徴:対応OS:iPhone/iPad/Android
フォントにこだわったテロップを入れたいならオススメ!フォントバリエーションも豊富です。
No.2 BIGVUテレプロンプター:BIGVU Inc
特徴:対応OS:Android
字幕の追加、背景の置き換えもできる高機能アプリです。
No.3 動画文字入れ:BigVideos
特徴:対応OS:Android
音声の追加や、テロップ入れが可能。テキストはカラー、サイズ、アニメーションなどにも対応しています。
No.4 MixCaptions:Mixcord Inc
特徴:対応OS:iPhone/iPad/Android
字幕を自動/手動で追加できます。テキストのカラー、不透明度の指定も可能です。
No.5 VLLO ブロ:vimosoft
特徴:対応OS:iPhone/iPad/Android
PIPやBGMの追加、文字入れもできる高機能なアプリです。
Part2:パソコンで動画に字幕を入れる方法
最新バージョン登場!Filmora X(フィモーラ)
- エフェクト、エレメント、動画結合、動画トリミング、動画テロップ挿入、音声調整、ノイズ除去
- キーフレーム、モーショントラッキング、クロマキー合成、タイトル挿入、字幕編集
- PIP(画面分割)、無音検出アドオン、ARステッカー、AIポートレート
- ローカル、デバイス、ウェブサイトとDVDの四つの方式で動画を出力できる
テキスト&タイトルを編集する方法は以下のYouTube動画も是非ご参考ください。
Filmora(フィモーラ)を使えば、動画に字幕を入れる方法も簡単。動画に合わせてテキストを配置して…常にプレビューウィンドウを見ながら編集できるので作業がしやすく効率的です。
テキストの種類
動画に入れるテキストはその目的に応じていくつかの種類があります。代表的なものをFilmoraのカテゴリー別にご紹介しましょう。
タイトル
動画のオープニングに表示されるタイトルです。「どんな動画が始まるのか」視聴者に知らせることで期待感を持たせる効果があります。
テロップ
動画のシーン切り替えなどに表示されるタイトルです。小見出しのような役目でも使えます。
字幕
シーンの説明をしたり、演者の音声をテキストで表示したりすることで映像の補助的な役目をします。
エンディング(クレジットタイトル、スタッフロール)
動画制作に関係したスタッフや場所、スポンサーなどを表示します。映画などのエンドロールもその1つです。
エンディング(制作者)
制作会社名などを表示するのによく用いられます。
この他にもFilmoraの [タイトル] には、ウェディング、ゲーミング、ビジネスなどのジャンル別に豊富なバリエーションのタイトルが用意されています。タイトルは動画をよりスタイリッシュに見せてくれるアイテムです。ぜひお気に入りを見つけて取り入れてみてください!
テキストを編集する
どこにテキストを入れるか決まったら、お好みのテキストをタイムラインに配置。テキストをダブルクリックして編集します。テキスト内容やサイズ、カラーなどを変更しましょう。
また、フォントはシーンに合わせて変化をつけるとより効果的です。Filmoraのサイトからフォントパックを無料でダウンロード可能!日本語フォントもたくさんあるので要チェックです!
テキストの高度編集
テキストをダブルクリック > 編集画面の [高度編集] ボタンをクリックすると高度編集画面が開きます。高度編集画面では、[テキストの境界線] や [テキストシャドー] など、より詳細にテキストの設定を行うことができます。右側のプレビューウィンドウから編集したいテキストをクリック > 左側のウィンドウ枠から設定を変更してください。
動画の背景でテキストが読みづらいときにテキストの境界線を太くしたり、音声を盛り上げたいときにユニークなテキストにしてみたり…工夫しだいでより魅力的な字幕を作れるオススメの編集テクニックです。
オリジナルのテキストは動画を一段と引き立ててくれます。お気に入りのテキストが出来上がったら [カスタムとして保存] しておきましょう。[タイトル] > [カスタム] からいつでも使えて便利です。
テキスト編集
ついついリピートして見てしまう動画は、テロップや字幕が効果を発揮していることも多々あります。まだテロップを入れていない動画をお持ちなら、ぜひテロップ入れにチャレンジしてみてください!