ラインのタイムラインとは
ラインのタイムラインとは、「LINE」アプリで閲覧できるショートムービーや画像、コメントなどです。友達同士で共有したり、世界中に一般公開したりできます。共感した投稿に「コメント」や「いいね」で反応し、コミュニケーションが可能です。
ラインのタイムラインで注目されるためには、工夫ある動画作りが重要でしょう。今回はラインのタイムラインで人気がでる、動画の編集方法を紹介します。動画編集ソフト「Filmora」を使って気軽で簡単に、魅力的な動画をタイムラインに投稿しましょう。
Part1:タイムラインの使い方
まずは、ラインのタイムラインの使い方を解説します。方法はいたって簡単。「LINE」アプリから投稿するだけです。そのほかにも、間違って投稿してしまった場合の削除や修正方法も解説します。
タイムラインに投稿する
2021年11月28日のアップデートより、「タイムライン」は「VOOM」と呼ばれるプラットフォームに変更されています。タイムライン関連の画面を表示する場合は、「LINE」アプリ画面の下部にある「タイムライン」または「VOOM」タブをタップしましょう。
さらに画面右下にある「プラス」アイコンをタップ。「投稿」を選択すると画像や動画、コメントを掲載できます。また投稿前に画面左上の「公開範囲」を選択すれば、公開するユーザーの範囲を調節できます。
タイムラインの投稿内容を削除及び修正する
投稿した内容の削除や修正は簡単にできます。まずは自分が投稿したタイムラインを見つけましょう。画面右上の「削除」もしくは「修正」を選択すれば完了です。削除の場合、一括で削除できないため、一つひとつの投稿を選択しながら作業しましょう。
Part2:タイムラインの動画を編集する方法
タイムラインの動画を編集する方法を紹介します。今回使用する動画編集ソフト「Filmora」なら誰でも簡単に、魅力的な動画に編集可能です。
最新バージョン登場!Filmora X(フィモーラ)
- エフェクト、動画カット/結合、動画トリミング、動画テロップ挿入、音声調整
- キーフレーム、モーショントラッキング、クロマキー合成、タイトル挿入、字幕編集
- PIP(画面分割)、無音検出アドオン、ARステッカー、AIポートレート
- ローカル、デバイス、ウェブサイトとDVDの四つの方式で動画を出力できる
Step1.素材をインポートする
まずは素材になる画像や動画をFilmoraにインポートしましょう。素材にしたいファイルを、ソフトのメディアファイル画面にドラッグ&ドロップします。または「ここにメディアファイルをインポートする」をクリックし、画像や動画を選択しましょう。
Step2.素材をタイムラインに追加する
インポートすると、動画素材としてタイムラインに追加できます。ソフトの画面下部にある編集画面に、素材をドラッグ&ドロップするだけで完了です。
プレビュー再生中に移動する赤色の「再生バー」を適所に移動し、「はさみ」アイコンを選択すると動画を分割できます。必要な部分と不要な部分を選び、テンポの良い動画に編集しましょう。各クリップをスライドすれば、再生時間を延ばしたり縮めたりできます。
Step3.動画にテロップを追加する
画面の「タイトル」タブから、動画にテロップを追加できます。搭載されているテンプレートの中から、好きなテキストスタイルを選択。ダブルクリックでデザインやアニメーションをプレビューできます。
好きなタイトルが決定したら、タイムラインバーの動画にドラッグ&ドロップしましょう。動画内にテロップが挿入できます。また挿入後も文字の書き換えや色、大きさを自由に変更可能です。
Step4.動画にBGMを追加する
操作方法はテロップと同様に、「オーディオ」タブから選択します。テンプレートから、気に入った音楽を動画にドロップ&ドロップしましょう。インポートすれば、好きな音楽をBGMに挿入することも可能です。分割して動画の長さにあわせたり、終点に向けてフェードアウトしたりできます。
Step5.完成した動画をエクスポートする
完成した動画は、画面上部にある「出力」から保存できます。ファイル名や保存先、フォーマットを設定し、一つの動画として保存しましょう。
今回は「LINE」アプリのタイムラインについて、投稿や削除、修正といった使用方法を解説しました。家族や友達、または世界中の人など、気の合う人同士で楽しみを共有しましょう。