• Filed to: 動画編集ソフトおすすめ • Proven solutions
Shotcut(ショットカット)はウインドウズやMacOSだけでなくLinuxでも動作する動画編集ソフトです。開発を行ったのはアメリカにあるMeltytech.LLCという会社です。無料で利用できる動画編集ソフトですがプロフェッショナルを意識した機能が備わっています。Shotcutはどのようなソフトなのか、使い方も含めて理解しておくと導入を行いやすいです。
Shotcutは無料で利用できる動画編集ソフトの中でも機能面が優れています。動画のカットトリミングやテキストテロップの挿入などが可能です。他にも独自のフィルタ機能を使用して特別な演出をすることもできます。高機能なソフトウェアで操作面はやや難しいため、動画編集ソフトに慣れている方に適しているものです。対応するOSもウインドウズ以外にMacOSやLinuxと多いです。そのため多くのユーザーがShotcutを利用して動画編集をすることができます。
・海外製ながら日本語対応をしている
Shotcutは海外の動画編集ソフトです。しかし日本人向けに日本語対応をしているので英語のわからない人でも安心して利用できます。特に日本語変換用のパッチなども必要なく標準で日本語対応をしています。
・他の動画ソフト同様の使い方ができる
shotcutの使い方はソフトを起動して画面の上部分にあるツールバーからファイルを開きます。すると中央部分に動画ファイルのプレビューが表示されます。画面下にあるタイムラインを操作すれば、目的の再生ポイントまでジャンプ可能です。他の動画編集ソフト同様にトランジションを挿入したりBGMを挿入したり動画の書き出しを行います。ちなみに動画の書き出しを行うときにはコーデックや走査方式などの指定をする必要があります。
・まれにフリーズすることがあるので注意
Shotcutは使用しているとまれにフリーズすることがあります。編集集にフリーズしてしまうと、それまで作った動画ファイルがすべて無駄になってしまうので注意しておきましょう。対策方法はこまめに保存を行うようにします。頻繁に保存をしながら動画編集をすれば、フリーズしても直前から再開できます。またプロジェクトの復元機能も標準で装備されているので安心です。
Shotcutは無料ソフトですが、高機能な動画編集ソフトで、プロ向けの画面構成と機能で、初心者に対して、操作が難しいです。初心者なら、簡単に操作できるソフトを紹介します。
フォトはウインドウズ10に標準で入っているソフトウェアです。フォトは写真を閲覧するときに使用するソフトですが、スマホやデジカメで撮影した動画を利用して簡単な映像データを作ることも可能です。動画編集機能に関しては作った動画にBGMを付加してムービーを作ることができます。また3D効果を利用してスタイリッシュな動画も作れます。ビデオエディターを利用すれば動画にフィルターを使用することも可能です。例えばセピア調の色合いにしたいときや、発色の良いカラーに変更ができます。
しかしながら、フォトがサービス終了で、ダウンロードする際にウイルスが仕込まれる可能性があありますので、ご注意ください。
Filmoraは有料の動画編集ソフトですが、無料体験版も用意されていて、機能が有料版と全く同じですので、Filmora9を触ってみたい方は利用してみましょう。
Filmora9には独自の機能がたくさん備わっています。
例えばフィルターやオーバーレイ、オリジナルのトランジションなどが使えます。さらに初心者でも動画編集がしやすいようにシンプルな画面構成をしています。
例えば操作は簡単でドラッグアンドドロップを利用して動画を作ることが可能です。
それに、オリジナルの動画を作るときに便利な編集素材も4000種類以上あります。またFilmora9のメリットとしてクロマキー合成も可能です。さらにグリーンスクリーンを使用して撮影した動画と被写体を簡単に合成することができます。Filmora9が対応できるOSはMacOS版とウインドウズ版があります。
Shotcutはオープンソースタイプの動画編集ソフトです。無料で使えるものですがプロ仕様の動画編集なので初心者に対して利用難しいです。それで、代替え用の編集ソフトとしてウインドウズ標準の動画ソフトフォトや、Filmoraなどをお勧めます。簡単に操作できるので、動画編集をしたいなら利用してみましょう。
関連トッピクス
パスワードの回復またはリセット
パソコンを使ったYouTubeショート動画の作り方
MV・PVの作り方~キーフレーム応用編