twitter動画のパターンを比較して考えてみました
最近twitterで動画を見ていて思うことはtwitterの動画には２つのパターンがあるということ、一つはスマホで撮影しそのままUPした短時間のもの、もう一つは編集して不要な部分をカットしたりテキストを入れて見やすくしたものです。twitterには最大２分２０秒のリミットがあるので、どうしても前者のスマホ無加工パターンが多くなると思いますが、この短い時間を最大限に活用しうまく編集した動画を見ると「よくやったな～」と違う面から感心してしまったりします。
起業が制作している場合もあるのでしょうけど、まだまだtwitter動画には可能性があると信じています。
それでは、最近人気のtwitter動画にどんなものがあるのか見ていきたいと思います。
Part1：私的な最新のtwitter 動画ランキング
＃ランキング①「Vanessa;)@hsm_0715」さん。2021/4/12投稿
Vanessaさんがお料理をしている動画でした、ワチャワチャしながらお料理やってます。２分強の動画でカットして繋いだり、コメントも入れてあるので楽しくストレス無く見れました。
＃ランキング②「ろざんな@ハ、ハ、ハクション」さん。2021/4/10投稿
幸楽苑の配膳ロボの動画です。ロボが配膳終えた後「私の可愛い写真 upしてね、あと良かったら帰りにお土産も買ってってね！」というのが笑えました。こちらは無加工の動画ですね。
＃ランキング③「映画『ハニーレモンソーダ』公式@honeylemon_eiga」さん。2021/4/13投稿
少女漫画の実写映画化の公式アカウントです。映画の宣伝なので当たり前ですがさすがにゴリゴリの編集ですね。テロップのタイミングの複雑さやテキストの動きも参考になります。この内容を１分に仕上げるのはさすがです。
Part2：Filmora Xを使ってtwitter 動画を編集する方法をご紹介
【動画編集】Filmora フィモーラ初心者向け基本操作ガイド（Windows版）
>> step1.Filmora Xを立ち上げたら素材の動画ファイルをインポートします。インポートしたメディアにカーソルをかざすと【＋】が現れるのでクリックするとビデオトラックに追加されます。タイムラインのオレンジの縦線をカットしたい部分に合わせカットし不要な部分は削除。繋ぎの部分にトランジションを挿入したりエフェクトをつけたりして編集します。
>> step2.ある程度動画がまとまりましたら次にテキストを挿入します。左上部にある【タイトル】から好きなパターンを選びカーソルを合わせると【＋】が現れるのでクリック（この際タイムラインは00:00に戻しておく）すると新たなトラックにテキストが追加されます。トラックのテキストをクリックしアクティブな状態で右端にカーソルを合わせるとタイムラインに沿って出現時間の調節ができます。
>> step3.次にトラックのテキスト（もしくはプレビュー画面のテキスト）をダブルクリックするとプレビュー画面上のテキストが編集可能になります。フォント・スタイル・サイズ・カラー等を調整し終わりましたらプレビューを再生して確認しましょう。
>> step4.動画の編集が終わりましたら、上部の【出力】タブから【ビデオを作成する】を選択。出力画面【ローカル】タブ【MP4】か【MOV】を選択しファイル名を入力、出力先を選択twitterの規定サイズ・最大容量：512MB、再生時間：２分２０秒以内、最小解像度: 32 x 32、最大解像度: 1920 x 1200、または1200 x 1900、縦横比: 1:2.39～2.39:1の範囲、最大フレームレート: 40fps、最大ビットレート: 25Mbps、に収まるかを確認して【出力】をクリックします。出来上がったファイルを確認しましたらtwitter画面のメディアアイコンから動画を選択しツイートします。
twitter動画に求められる動画編集とは
twitterの動画は簡単にUPすることができるので素材のままUPされる方が多いです。素材自体に瞬間の面白さがある場合はそれでも良いと思うのですが、不要な部分を含んだり聞き取りずらい音声がある場合は短い動画であっても見る側にとってはストレスになり良い印象は残せないと思います。twitter動画は、たくさんの皆さんに見ていただくための動画ですので着飾った時に人に見てもらいたくなるような、動画もそんな気分で編集するとより楽しくなると思いますよ。
今回紹介したFilmora Xでは簡単に短時間にtwitter用の動画を編集してより魅力的な動画に変えることが可能です。
「コミカル」にも「キラキラ」にも「スマート」にも、いろんな変化を加えてtwitter動画をブラッシュアップして楽しんでくださいね。
