動画編集ソフト「Filmora」で音楽を編集する方法

音楽を編集する方法

速度調整やカット、パン＆ズームなど「映像」に関することだけが動画編集だと思っていませんか？実は、動画編集においては「音」も大事です。

動画編集の技術や情報が広まった今では、YouTubeで音が無編集の動画やBGMがない動画をそのままアップロードして居る人は、ごく少数でしょう。特に、「歌ってみた」「演奏してみた」など、音楽が重要な動画で音の編集を怠ったら…せっかくの動画も台無しです。また、「ゲーム実況」のような一見関係がないように思えるジャンルでも、音の編集をしなければ魅力が半減してしまいます。

「音の編集」というと難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、これから紹介する動画編集テクを覚えてしまえば、ルーティーンで音の調整が簡単にできます！せっかく音楽を編集するのであれば、動画の盛り上がり部分で音を大きくしたり、徐々に音量を上げ下げしたりして、雰囲気のある動画を作りたいですよね？

今回は、無料でダウンロードできる動画編集ソフト「Filmora」を使って、音楽を編集する方法を解説していきたいと思います！

「Filmora」を使って音楽を編集する方法

無料動画編集ソフト動画編集Filmora X

最新バージョン登場！Filmora X（フィモーラ）

　ARステッカー、モーショントラッキング、キーフレーム、オーディオダッキング
　動画分割、動画結合、画面録画、色調補正、音楽編集
　動画フィルター、タイトル、画面録画、動画反転、トリミング、ミックス、結合などを備える
　縦横比、色相、明るさ、速度、彩度、コントラストなども調整できる
　ローカル、デバイス、ウェブサイトとDVDの四つの方式で動画を出力できる

初心者向けの動画編集ソフト。無料版があるため、購入する前に操作感を確かめることができる。操作性がよく、初心者でもわかりやすいインターフェースが魅力の一つ。

ユーザーサポートが充実しており、わからないことは、検索すればYouTubeで解説動画がすぐに見つかるのが良いところ。初心者向けでありながら、一部の高度な編集にも対応している。音声の編集では、オーディオクリップの線を動かすだけで音量調整ができたり、オーディオメーターのツマミを動かすだけでで音量調整ができたり、感覚的に調整ができるよう配慮されている。

月額利用料が発生しない買い切りタイプの動画編集ソフトのため、ランニングコストを抑えることも可能。今回は、音楽を編集をするにあたって、基本的な5つの手順を説明していきたいと思います。