動画で見かけるキル集とは
youtubeやtwitterでアップされているバトルロイヤル系ゲームでプレー中に敵をキルする瞬間を集めてBGM等に載せて、かっこ良く編集した動画です。
代表的なゲームは「フォートナイト」「GTA5」「スプラトゥーン2」「荒野行動」等があげられます。ほとんどのキル集はプレーヤー本人によるもので、カットや繋ぎ方やBGMとのマッチングでかっこいいキルシーンを演出しているものが多いです。
Part1:かっこいいキル集を作成できるアプリ TOP 12選
#オススメアプリ①:AZスクリーンレコーダー(Android)
スマホ用の画面録画アプリです。時間制限なし、フルHD・QHD動画を録画でき、マイクからの音声入力などもできます。
#オススメアプリ②:Mobizenスクリーンレコーダー(Android)
スマホ用の画面録画アプリです。トリミングやBGMの追加などの編集機能もあり、カメラを前面に切り替えると録画している自分の表情も同時に撮影することができます。
#オススメアプリ③:Apowersoft Android画面録画究極
画面と音声の同時録画ができます。また、ミラーリング機能を使い、スマホの画面をPCで表示してそれを録画できるのでゲーム実況用の動画をリアルタイムでPCに保存編集ができます
#オススメアプリ④:Kinemaster(iPhone/Android)
スマホ、タブレット、chromebookで利用できる動画編集アプリで、カット編集、トランジッション、BGMの挿入などの基本的な編集操作が可能です。インターフェイスに統一感が乏しく操作に慣れるのに少し時間が掛かるかもしれません。有料版と無料版があります。
#オススメアプリ⑤:VN(iPhone/Android)
無料の動画編集アプリ、初心者でも解りやすいインターフェイスが特徴。テンプレートも豊富で簡単にお洒落な動画の作成ができます、また機能的には豊富なので、凝りたければそこそこプロっぽい動画を作成することも可能です。
#オススメアプリ⑥:iMovie(iPhone/iPad/Mac)
iOS用のビデオ編集アプリで、充実した編集機能と解りやすいインターフェイスが特徴です。iOS11以降でしたらiPhoneにキャプチャー機能が搭載されているので、ゲーム画面を直接キャプチャーして、そのまま取り込んで編集することが可能ですし、その動画をmacと共有することも簡単です。
#オススメアプリ⑦:Display recorder(iPhone)
iPhoneで利用可能な画面をキャプチャーできるアプリです。インターフェイスは極めてシンプルで解りやすいですが、編集機能はあまり優れていないのでキャプチャー専用での利用になります。
#オススメアプリ⑧:Fillmmaker Pro(iPhone)
横画像のインターフェイスは操作がしやすく、ツールがワンタップでできるのも使いやすいです。インターフェイスの表記が英語なので、英語に慣れていない方は使いにくい部分もあるかも。無料版と有料版があります。
#オススメアプリ⑨:Adobe Premiere Rush(windows/mac/Android/iPhone )
Adbeの動画編集アプリ、高機能で他のAdbe製品との互換性が高いためAdbeユーザーにおすすめ。Premiere Proにファイルを移行して、クオリティーの高い作品を作ることができます。
#オススメアプリ⑩:Filmora X(windows/mac)
キャプチャーもできて高機能な動画編集ソフト、直感的で解りやすいインターフェイス、多種多彩な効果やトランジッションや効果音、入出力ファイル形式はほぼすべての形式に対応しており出力時に直接youtubeにアップすることも可能です。
#オススメアプリ⑪:Davinci Resolve(windows/mac)
無料版と有料のスタジオ版がある高機能動画編集ソフト、使いやすくシンプルなインターフェイスが特徴で日本語対応なので初心者でも踏み込みやすい編集ソフトです。出力でyoutubeへの直接アップロードが可能です。
#オススメアプリ⑫:Aviutl(windows)
aviファイルに特化した動画編集ソフトですがプラグインで様々な形式のファイルを入出力できます。基本的な編集能力はそろっていて無料なのでゲーム動画を個人的に制作する方が入門的に使うのに適しています。
Part2:Filmora Xを使ってかっこいいキル集を作成する手順をご紹介
>> step1.それぞれのプラットフォームでキャプチャーした動画をFilmora Xにインポートします。インポートしたファイルにカーソルを当てると【+】が現れるのでクリックするとファイルがトラックに挿入されます。次にBGMで使う音楽ファイルも同様にインポートしトラックに挿入します。
>> step2.タイムラインの動画を確認しながらオレンジの縦ラインを動かしていき、キル部分の前後で【ハサミ】をクリックしてカットします。必要なキルシーンを全てカットし繋いでいきます。繋ぎの部分にトランジッションを入れたりエフェクトをかけたり、キルする部分をスローにしたり、テキストを入れる等して、かっこよく編集していきます。動画部分の編集が終わりましたら、音楽トラックの長さを調整して動画の長さに合わせます。
最後に上部のツールバーの【出力】をクリックして【デバイスに出力】で保存します。youtubeにアップする場合は【youtubeにアップロード】を選択しアップロードします。
自分なりのキル集を作る
twitterやyoutubeでは、様々なゲームを題材にしたキル集を見ることができます。「かっこいい」と感じる動画は人それぞれだと思いますが、やはり本当に「かっこいい」動画は再生回数を見れば一目瞭然です。
そういう動画は単にセンスが良いだけではなく、動画を繋ぐ構成や音楽とのマッチング、動画全体の雰囲気を効果的なエフェクトで作り出しているように思います。キル集はiPhone一台で作ることもできるし、機材や手間をかけてクオリティーの高い作品を作ることもできます。
一つキル集を作ると次はもっとかっこよく作りたいと思い嵌っていく人が多いそうです。自分なりの満足のできるかっこいいキル集をいつか作れる日が来るといいですね。