AviUtlは無料で使える動画編集ソフトの中でも高性能のソフトです。 AviUtlはアニメーションの動画への挿入と編集するのには非常にあぅたソフトではないでしょうか。
編集画面はビューエリア・タイムライン・編集エリアの3つに分かれていて、有料ソフト並みの編集ができるようになっています。
タイムライン上のオブジェクトを右クリックすると編集用のプロパティウインドウが表示されて細かく編集できます。
図形や画像を左右に移動させたり、飛び出し機能も付いています。
回転させることもできて、アニメーションの編集にはもってこいのソフトです。
これにテキストを挿入することで、アニメが話しているようにナレーションも作成できます。
アニメーション動画を編集するには使いやすいソフトですが、編集後の動画を出力するときにファイルの種類が少なく、出力自体が失敗するときが多々あります。
いろいろなデバイスで再生を指定という人には、あまりお勧めできない動画編集ソフトです。
今回AviUtlに代わる高性能動画編集ソフトを六つ紹介します。
*Filmoraについて詳しくは⇒:https://www.iskysoft.jp/filmora-video-editor-win.html
AviUtlはどうもうまく動作しない がどうしても動作しないとか、機能的にもっとやりたいことがあるけど使えないという人におすすめのソフトがFilmora動画編集ソフトです。 Filmora動画編集ソフトの編集画面構成はAviUtlによく似ていて、AviUtlを使っていた人にはあまり違和感なく使えるのもお勧めする理由の1つです。
Filmoraには最初から800以上のエフェクトが入っていて、編集するときは、このエフェクトの中から好きなものを選んでそのエフェクトに編集を加えて行くだけなので初心者でもすぐに使いこなせます。 さらには、オープニングやエンディング動画を追加で挿入して編集できるため、人に見せれる動画に仕上げることができます。
Avidemuxは多種類の動画フォーマットに対応していて、AviutLの欠点を克服できます。 プラグイン機能を使わなくても基本機能で動画のカット編集などができます。 基本的な編集機能はソフト本体だけに含まれているので便利です。
windowsに標準で搭載されている動画編集ソフトで、だれでも簡単に使えるソフトです。
動画の切り取り、結合、音楽の挿入窓は使えるようになっていて、タイトルの挿入など文字入力機能も充実しています。 対応している出力フォーマットも多いので使い勝手の良い動画編集ソフトです。
iMovieはWindowsムービーメーカーのMAC版となります。 Mac OSに標準で搭載されている動画編集ソフトで、無料で使えます。
操作は簡単で初心者でも安心して使いこなせるような操作性です。 カット編集、テロップ挿入、動画速度の変更などができます。 Mac版はiOSとの互換性がありiPhoneやiPadでの再生ができます。
VideoProcは多種類の動画フォーマットに対応していて編集機能が簡単で初心者でも使いやすく設計されています。 Windows版とMac版の両方があります。 4K動画にも対応している優れものです。
もともとは無料ソフトとして配布されていましたが、現在は有料版のみの対応となっています。 有料だけあり、プロ向けの本格的な動画編集ソフトです。 50種類以上のエフェクトを備えていて、編集できる動画フォーマットも10種類以上に対応できます。
AviUtl動画編集ソフトは無料で使えるアニメーション動画を編集するのに向いていることがわかりました。 それ以上に使える動画編集ソフトもあり、6つの無料・有料のソフトを今回紹介してきました。 初心者向きのソフトからプロ向きのソフトまで、用途に合わせて選んでから使うと非常に便利なソフトばかりがそろっています。
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