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ファイルを保存する際には、無数にある中からいずれかの形式をとる必要があり、それらの総称をファイルフォーマットと言います。 ただ無数にあるというだけでは、皆さんに漠然としたイメージを与えてしまいかねないので、あえて特定の形式を挙げるとエムピーフォー/MP4が優等生的な存在とされています。 MP4形式が優等生的な存在とされる理由といたしましては、異なるファイルの静止画やオーディオ、ビデオに幅広く対応する汎用性の高さを持っている為です。 また、MP4形式のファイルはソフトによって編集を加えられるので、ここからは皆さんにとって嬉しいフリーソフトを5本ほど、ご紹介することにいたします。
次のPartにてもう少し詳しくご紹介いたしますが、MP4ファイルの編集作業を自分自身でとにかく始めたい場合に最適な編集ソフトです。 失敗というのは誰にでも少なからずあり、成功へ繋がる糧となるものですが、初心者にとっては意外と堪えるかと思います。しかし、明瞭な操作性を有するFilmoraであれば、編集作業の失敗からくる自信の喪失を心配することなく、利用者の背中を押してくれます。
大きな目標としてMP4ファイルを編集し、その内容を素晴らしいものへと作り変えたい場合に役立つ編集ソフトです。 上記に掲げたような目標を達成する為、AviUtlでは搭載する多数の機能に対して、利用者の好みに合わせたカスタマイズを施せます。起動に必要な時間が短いところも遠からず、MP4ファイルの編集作業に貢献しています。
フリーに強いこだわりを持ち、多数の機能を贅沢に利用した上でMP4ファイルを編集したい場合に向く編集ソフトです。 また、ユーザーインタフェース/UIのカスタマイズが可能なので、仮に友達や知り合い同士でLightworksを利用していたとしても、容易に差別化を図れます。ここでのUIとは画面上にて見たり、聞いたりすることのできる各情報を指します。
基礎の部分をしっかりと固めておき、MP4ファイルの編集作業を安定させたい場合に良い編集ソフトです。 iMovie には編集用のテンプレートつまりは雛形があり、PC版と共にスマートフォン版のアプリが配信されています。その為、晴れてMP4ファイルの編集作業が安定した暁には、複数のデバイスによる操作が捗ることでしょう。
対応する形式が多く、MP4ファイルと並行して別のファイルを編集するような場合に合う編集ソフトです。 今回の内容におけるポイントはあくまでMP4ですが、MPGやFLVなどの形式にも興味がわくかも知れません。そういった場合を考慮し、Avidemuxを押さえておけると十分な活躍が見込めます。
Part2の冒頭にて触れていた通り、ここからはもう少し掘り下げつつFilmora9についてのご紹介をすることにいたします。
編集ソフトには入力時のフォーマットが設立されており、その中にファイルの形式が含まれていないと読み込みを行えません。しかし、Filmora9は動画であればMP4以外にAVIやMOV、MKVやWMVなどなど約20種類以上もの形式の入力に対応しています。 また、出力時のフォーマットでは4Kにも対応しているので、動画での書き出しを行うところまでも万全です。ここでの4Kとは横が約4000に対し、縦が約2000に達する高水準な画面の解像度を指します。 ファイルを柔軟に読み込み、明瞭な操作性によって編集作業への自信を着実に付けられる上、高い画面解像度で書き出しを行えるフリーの編集ソフトは、探してみてもそう簡単には見つからないでしょう。
ファイルフォーマットと編集ソフトで違いこそあるものの、MP4形式と同じくFilmora9も優等生的な存在なので、扱い方を覚える為にもぜひお試しください。
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