iOS12のbeta版にOSをアップデートした場合、どうしても消耗が激しくて何か策はないかと思ったときに、出来る対策はいくつかあります。 iOS12へアップデートしてから、バッテリーの消耗が激しい場合に実践すると改善されるケースがあります。
バッテリーの消耗にはこれと言って決まった原因があるわけではありません。 使っているケースによって原因が変わってきます。 バッテリーの消耗を少しでも改善するための手段を試していくしか方法はありません。 そのケースを詳しく見てみます。
「設定」―>「バッテリー」―>バッテリーの使用状況を確認して、消耗が激しい場合は、アプリより消耗が激しいアプリをアンインストールするか停止します。
「設定」―>「バッテリー」―>「低電力モード」というのがあるので、こちらをオンにして省電力モードで使用するようにします。 これにより消費電力が下がるのを抑制できるだけではなく、充電するときの速度も早くなります。
Wi-FiやBluetooth、AirDropなどをオフにすることでバッテリーの消耗を軽減できます。 「設定」―> Bluetoothでオンオフが設定できるのでオフにします。 「設定」―>「一般」―>「AirDrop」で受診しないに設定します。
APPのバックグラウンドで更新処理を行っていると、バッテリーの消耗が思っている以上に激しくなります。 「設定」―>「一般」―>「Appのバックグラウンド更新」―>「Appのバックグラウンド更新」の順番でタップしていくと、バックグラウンドの更新をオンオフができる画面が表示されます。 表示された画面でオフにすると、バックグラウンドの更新をオフにできます。
位置情報のサービスをオンにしていると、定期的にネットワークへアクセスするのでバッテリーの消耗も激しくなります。 そこで、「設定」―>「プライバシー」―>「位置情報サービス」―>「位置情報サービス」の順番でタップしていくと位置情報のオンオフの画面が表示されます。 そこで位置情報サービスをオフにしてバッテリーの消耗を少なくします。
音楽のストリーミングはバッテリーの消耗をはげしくするので、ストリーミングをしないようにします。
電波が悪いときに通常のモードでネットワークに接続するのではなく、機内モードにしてネットワークのアクセスを制限すると、バッテリーの消耗を抑えることができます。
無駄なアクセスをしていたりしてバッテリーの消耗が激しい場合は、「設定」―>「一般」―>「リセット」―>「すべての設定をリセット」の順番でタップしていき、すべての設定をリセットしてバッテリーの消耗を少なくできます。
画面の明るさを自動調整にしていると、無駄に電力を使ってバッテリーの消耗を激しくしてしまいます。 そこで、「設定」―>「画面表示と明るさ」―>「明るさの自動調節」の順番にタップしていき、自動調整をオフにすればバッテリーの消耗を少なくできます。
無駄なアプリが起動していたり無駄な電力を使っている可能性があるので、一旦iosデバイスを再起動することで電力の消費を少なくできます。
バッテリーの消耗が激しいと感じた時に、電源を切って放置していると次に電源を入れた時には解消されている可能性があります。
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