Ios12へアップデートしていて「iPhone will restart when update completes(アップデートを検証中)」、「ホームボタンを押してアップグレード」、「更新中」が表示されている最中にフリーズして先に進まないということがあります。
Ios12のアップデート中にいきなりフリーズしてしまう原因として考えられるのが、ネットワーク環境が悪くて通信が途切れてしまうことで、アップデート中にこのような現象が起こります。
Iphoneにフィルムを貼っている場合にフリーズしてしまう可能性があります。 タッチパネルが正常に認識しないことでフリーズしてしまうことがあります。
Iphoneがアップデート中にフリーズした場合、いくつか対策があります。 その中の、一般的な対策法を紹介します。
アップデート途中に強制終了をすることでフリーズを解消できます。 Iphoneのホームボタンを2回連続で押して、「設定」をタップしてアプリを終了します。 再度「設定」をタップしてアップデートをやり直します。
ホームボタンとフリープボタンを同時に押して、iosデバイスのリンゴマークが表示されるまで押し続けます。 Iosを強制的に再起動するだけで、iosアップデート中のフリーズが解消されることがあります。
フリーズしてしまっても慌てないで、そのまま放置して状況が変わらないか待ちます。
Ios11へダウングレードして正常に動作するようにします。 iTunesを起動して、「Alt/Optionキー」を押したまま「iPhoneを復元」ボタンをクリックします。
すると「iPhoneの内容は消去され、iOS xxソフトウェアで復元されます。 「復元はAppleにより検証されます」のメッセージが表示されて、ウィンドウ右下に「復元」ボタンが表示されるのでクリックします。 復元を開始します。
Ios11へダウングレードするときは、いくつか準備しなければいけません。 そのときiTunesのバージョンは、最新にしておく必要があります。 安定したインターネット回線を用意しておきます。
iPhone/iPad/iPod touch用のUSBケーブルを用意してiphoneとパソコンに接続します。 ダウングレードするときは、最低でも1時間程度時間がかかるので、それだけの充電がされていなければいけません。
一般的な復元方法とは別に、復元ソフトを使ってデバイスの状態を元の状態へ修復できます。 復元ソフトには色々とありますが、その中でもPhoneRescue for iOSソフトを使うと簡単な操作で復元できます。
PhoneRescue for iOSソフトをパソコンへインストールします。 USBでiphoneをパソコンへ接続して、PhoneRescue for iOSソフトを起動します。 起動するとメニューウィンドウが表示されて、「ios修復ツール」があるので選択して次への→をクリックします。 修復選択ウィンドウが表示されているので、「標準モード」を選択して→をクリックします。 デバイスをリカバリーモードに変更します。 デバイスを切断して電源をオフにします。 次に、デバイスの「ホーム」ボタンをリンゴアイコンが表示されるまで長押しします。
ここまでios12をアップデート途中にフリーズしてしまったときの対処法をいくつか紹介してきました。 単純に何もしないで済む方法から復元ソフトを使って修復する方法まで紹介してきましたが、順番に1つずつ対処して、うまく動作するようになる方法を見つけるしか方法はありません。
地道に試していってどの方法でもフリーズが解消されない場合は、ios11へダウングレードするしか方法はありません。 Ios12にも不具合はあると思って更新がかかるのを待って、アップデートをするようにしましょう。
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