• カテゴリ: Windowsデータ復元 • データ復元事例
パソコンやスマートフォンを使用している時、Web会議やゲームの操作画面などを記録したり、仕事中に画面キャプチャを転送するなど、様々な場面でスクリーンショット機能が必要になります。Windows10には、ショートカットキーで簡単にスクリーンショットできる便利機能が搭載されています。今回は、作業時間をカットして、Windows10のパソコンですぐに使えるスクリーンショット3種をご紹介します。
「PrintScreen」キーだけを押した場合、デスクトップ全体のスクリーンショットをクリップボードに保存します。クリップボードに保存できるのは1枚のみで、連続して画像を保存することはできません。そのため、ほかのアプリに貼り付けるなどして、画像として取り出す必要があります。
また、「Alt」キーと「PrintScreen」キーを同時に押すと、最前面になっているウィンドウだけをクリップボードに保存します。これらは他のアプリに「Ctrl」キーと「V」キーで貼り付けることができます。
「Win」キーと「PrintScreen」キーを同時に押すと、スクリーンショットの撮影とファイルの保存が行われ、一瞬画面が暗くなります。自動保存したスクリーンショットファイルは「PC」→「ピクチャ」→「スクリーンショット」フォルダにpng形式の画像として保存されます。
Windows10にはスクリーンショット用ソフトとして、Windows7にも付属していた「Snipping&Tool」とそれを進化させた「切り取り&スケッチ」とが搭載されています。まず、「切り取り&スケッチ」の使い方を説明します。
編集したい場合は、提示したウィンドウをクリックし、「切り取り&スケッチ」を起動して新規切り取りを撮ったり、3秒後、10秒後のスクリーンショットを撮ったり、撮った画像の編集もできます。
「Snipping&Tool」は、「Windows」キー → 「Windowsアクセアリ]から選択するか、検索ボックスで「Snipping&Tool」を検索してクリックします。「Snipping&Tools」の使用方法は「切り取り&スケッチ」機能とほぼ同じで、3つのスクリーンショットモードがあり、1秒~5秒までキャプチャすることができます。
大切なスクリーンショットを撮って保存したのに、誤操作で削除した場合、上書き保存していないうちに、できるだけ早くデータ復元ソフトWondershare Recoveritで復元しましょう。
Step1.Recoveritの起動。消えてしまったデータが保存されていたHDDや外付けデバイスを選択
Step2.消えてしまったデータが保存されていたHDDや外付けデバイスを選択
Step3.復元したい場所をクリックするとスキャンが開始される
Step4.スキャン後、復元したいファイルをダブルクリックしてプレビューを行う
Step5.そのファイルで良ければ復元ボタンをクリックして完了
Windows10で簡単にスクリーンショットを撮る方法を紹介しました。これらが完全に消えてしまわないよう、データ復元ソフトを活用しましょう。データ復元ソフトRecoveritは、パソコンやHDD、SDカードやUSBなどの様々な端末において発生したデータ損失を素早く復元することができます。文書や画像、音楽やビデオファイルだけではなく、電子メールにも対応することが可能です。無料版でも、多種多様な形式のファイルに対応し、データ容量は100MBまで対応できます。
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