Macに保存していた写真がライブラリから突然消えてしまった、というトラブルが発生することがあります。原因は人為的なミスやOSのアップデートによるものまで様々ですが、バックアップを取る前の写真だった場合、焦ってしまいますよね。
今回は、そんなMacに保存されている写真データが削除されてしまったときの復元方法について、詳しくまとめました。消えたデータでも安全に復元させられる方法があるので、ぜひ参考にしてみてください。
Macから写真が消える原因には様々なものがあります。
比較的軽度のものであれば、ゴミ箱を確認し復元することや、表示の設定を切り替えるだけで写真を元通りにすることができます。しかしMac自体に何らかのシステムトラブルが起こり、データが消失してしまったなどの場合は、個人で写真データを復元することが困難なときがあります。
突然のMacで起こった不具合により、写真のデータを失ってしまったときは、復元ソフトを利用する方法が安全で早いかと思います。無料のものから有料のものまで様々な復元ソフトがありますが、「Recoverit」は特におすすめなので紹介させてください。
まず大切なデータを安全に復元させるためには、復元技術が保障されたソフトを利用した方が良いでしょう。「Recoverit」は、クラッシュしたPCからもデータを復元することができるほどの高い技術が用いられています。また、データ復元作業の初心者でも、迷わず簡単に操作できるつくりになっているので、取り戻したいデータを素早く復元させることが可能です。復元において不安なのは、ユーザーの操作ミスで復元をさらに困難にしてしまう場合があるかと思います。しかし「Recoverit」なら、3ステップの単純な操作で作業を完了できるので、そういった問題は発生しにくくなっています。
「Recoverit」には無料ダウンロード版があるので、気になった方はぜひお試しください。
Macに標準搭載されているTimeMachineというバックアップツールを利用した復元方法になります。日頃からTimeMachineでバックアップを取っているという方であれば、この方法で写真データを取り戻すことが可能です。
<復元の手順>
覚えのない誤削除で、写真を消してしまっている可能性もあります。ゴミ箱を確認し見つかれば復元が可能です。ゴミ箱には完全に消去されるまで通常30日間の猶予が設定されています。消えたと気付いたらすぐに確認してみましょう。
また、非表示の設定になっていると非表示アルバムに保存され、見ることができなくなります。こちらは設定を変更すれば元に戻るので、同じく確認をしてみましょう。
誤操作や突然の不具合により、データが消失してしまうことは多々あります。備えるという意味で、バックアップは必ずしておくようにしましょう。しかし自発的にはなかなか行えないものでもあるので、Macに内蔵されている自動バックアップツール「Time Machine」をうまく活用するのが良いかと思います。
もし突然の写真データ消失のトラブルに遭い、バックアップもない中、どうしても写真データを取り戻したいというときは、データ復元ソフトの「Recoverit-強力なデータ復元ソフト」を利用してみてはいかがでしょうか。高度な復元技術が用いられたこのソフトなら、素早く欲しいデータを復元することができます。
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