【Windows版】ゴミ箱から完全に削除してしまったデータを簡単に復元する方法

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Windows上のゴミ箱を空にしたが、後になってからまだ必要なファイルを同時に削除してしまった事に気づいたと言う経験をされた事のあるかたは多いのではないでしょうか。このような一度削除してしまったデータの復旧は専門的な知識のない方にとっては容易ではなく、適切な方法を見つけられずに、結局復元を諦めてしまったと言う方も多いでしょう。今回はこの様な局面での使用に最適なソフトiSkysoft『Recoveritを使用し、ゴミ箱から削除してしまったデータを復元する方法を紹介します。

今回紹介するRecoveritについて解説します。 Recoveritは、様々なソフトを開発、販売しているiSkysoft社がリリースしたソフトの一つです。データの復元を主な機能としており、復元方法が複数あることと、対応可能なデータのフォーマットが多岐に渡るなどの長所から、既に多くの方が使用されているようです。

ゴミ箱から削除してしまったデータを復元する方法

Recoveritを使用して、ゴミ箱から削除してしまったデータを復元する方法を紹介します。

ステップ1. ソフトを起動します。

ソフトを起動

ステップ2. 削除したファイルの元の場所を選択し、「開始」を選択しましょう。

削除したファイルの元の場所を選択

ステップ3. ファイルの検索を行います。

スキャンが完了できましたら、「了解」をクリックします。

ファイルの検索を行う

ステップ4. 検索結果が表示されたら、データにチェックを入れて、「復元」をクリックします。

復元

ステップ5. 保存先として別のドライブを指定して、データを保存します。そして「復元」をクリックします。

保存

以上ですべての作業は完了です。この操作手順を応用すれば、SDカードや外付けHDD、USBや各種スマートフォンなどに保存されていたデータも復元が可能となりますので、基本的な操作手順は覚えておくと良いでしょう。また、この方法で復元ができなかった場合は、「パーティションの復元」や「万能復元」と言った機能を活用すれば復元ができる可能性もありますので、そちらの方も使用してみると良いでしょう。

今回はRecoveritを使用し、ゴミ箱内から削除してしまったデータを復元する方法を紹介しました。今回は紹介しませんでしたが、「削除したファイルの復元」には、これ以外にも様々な機能が搭載されており、ソフトそのものの活用の幅は、非常に広いと言えるでしょう。こちらのソフトには無料でインストール可能な試用版も存在しますので、購入を検討されているかたなどは、まずはそちらでその使用感や各種機能の操作手順などを確かめてみるのも良いでしょう。今回紹介した手順をそのようなソフト活用の際に参考にして頂ければ幸いです。

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