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誤操作でSSDのデータをフォーマットした!SSDのデータは復元できる?
「Recoverit」(リカバリット)があれば、簡単な手順でSSDのデータを復元できます。
とりあえず、ダウンロードしてみましょう!
作業中に、SDDのファイルを誤って上書き保存してしまった、必要なデータを削除してしまった、皆さんこのような経験が少なからずあるのではないでしょうか。パニック状態に陥ってしまうかもしれませんが、こんな時こそ落ち着いてSDDのデータを復元する方法を考えましょう。
SSDは、HDDに比べて復元が難しいと言われていますが、強力な復元ソフトRecoveritを上手に活用して、大切なデータを取り戻しましょう。
SSDとは、ソリッドステートドライブの略でメモリーチップを媒体にした外部記憶装置です。
HDDと比べて、読み込み及び書き込みの処理能力に優れています。OSの起動が早く、画像や動画の編集などがスムーズに行うことができます。また、機械駆動音の発生がないためとても静かに作業できます。さらに、電力消費が少ないため発熱を抑えられます。
小型で軽量なため、PC本体の更なるコンパクト化が可能でしょう。複雑な内部構造ではないSSDは、衝撃にも強いため落下によるデータ破損の防止に役立ちます。外部からの衝撃による故障のリスクを減らすことができます。
衝撃に強いSSDですが、トラブルやアクシデントから完全に回避できるわけではありません。
原因1 誤操作
データが消失してしまう主な原因は、誤ってフォーマットしたりデータを削除してしまったりといった誤操作があげられます。
原因2 OSやソフトウェアの不具合が原因で起こる
SSDの動作に不可欠な、ファームウェアやシステムエリアに障害が発生した時にもトラブルが起きるでしょう。
原因3 物理的衝撃によるデータ消失
強い衝撃を与えたり、水没してしまったりすると破損の原因になります。
原因4 、SSD自体の寿命によって消え
ごく一般的な使い方であれば、あまり問題になることはありません。しかし、書き込み可能な回数に上限があるため注意が必要です。
原因5 SSD内部の空き容量が極端に低下している
SSDの動作に不可欠な、ファームウェアやシステムエリアに障害が発生した時にもトラブルが起きるでしょう。
原因6 突然の停電やパソコンのシステムダウン
書き込み中に電源が切れてしまった場合にも、データが消えてしまう可能性があるでしょう。
誤ってフォーマットや削除してしまったデータを復元できる「Recoverit」(リカバリット)は、大変強力なツールです。操作は、デスクトップ画面の指示に従うだけで分かるようになっています。初心者の方でも比較的簡単かつ安全に復元できるでしょう。550種類もの拡張子に対応しており、どんなファイルでも復元できます。複雑なデータでも、Recoveritが単純化して高速に処理します。
WindowsにもMacにも対応しています。パソコン本体は勿論のこと、SSDのみならずHDDやusbなど様々なデバイスを選択でき、高い確率で復元できるソフトです。無料体験版があるので、早速インストールしましょう。
それでは、Recoveritを使ってSSDデータの復元手順を紹介します。まずは、Recoveritをインストールし、ソフトを立ち上げます。
復元したいストレージでSSDを選択後、画面右下の開始ボタンを押すと、削除したデータのスキャンが始まります。
スキャンが終わると、削除済みデータの一覧が表示されて、何個のファイルが見つかったかを教えてくれます。目的のファイルが見つからなかった場合には、ディープスキャンというボタンを押してください。
復元したいデータを選択しプレビューを押します。どの場所にデータを復元するかを選択し、「復元」のボタンを押すとデータの復元が開始します。
誤操作で消去してしまったり、突然のトラブルに見舞われて、データを保存できなかったりする場合もあるでしょう。パソコンのOSを利用して復元できる場合がありますが、より復元の確率が上がるのは、市販の専用ソフトで回復させることです。
しかし、100%確実に復元できる保証はありません。大事なデータを自分で守るには、日頃から定期的にバックアップをとる習慣を身につけることが大切です。
でも、SSDの復元が必要になると、まず「Recoverit - 強力なSSDカード復元ソフト」(リカバリット)を使ってSSDデータを復元してみましょう。
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