Facebookに動画をアップロードしたとき、ずっと「処理中」の文字が出てしまうなど、速度が遅いときの原因は何でしょうか。考えられる原因は、様々なものがあります。その原因をひとつひとつ説明してきます。
また、どの原因なのかを突き止めるためにはどうしたらいいのでしょうか。Facebookに、より速く動画を投稿するためには、どのようにしたらいいのでしょうか。その対処法と破損した動画を修復できるソフトとしての「Recoverit」を紹介してきます。
Facebookに動画アップロードをしたとき、速度が遅くなってしまう原因はいくつか考えられます。
それから、Facebookが対応していない形式の動画を投稿している場合です。
Facebookの動画アップロードにはサイズや時間に上限がありますが、そちらを超えている場合も「処理中」と表示されてしまいます。
使用しているブラウザが古いことも考えられます。Windows 7、Windows Vista、Windows XPまたはそれ以前のバージョンのWindowsのパソコンを使用している場合、別のブラウザを使うことで動画投稿出来るようになることがあります。
また、投稿しようとしている動画が破損している場合もあります。
Facebookに動画を投稿したのにアップロード遅いと感じたら、まず、ブラウザやインターネットの接続をチェックしてみましょう。ブラウザが古いと、正常にアップロードできないことがあるので、最新バージョンに更新しましょう。
また、パソコンの再起動もお勧めです。インターネットの接続が悪い場合は、ルーターやモデムを再起動してみてください。Wi-Fiを使用している場合は、ネットワークを一度切り、接続し直してください。
動画の形式が合っていない場合もあるので、Facebookのヘルプセンターに対応している形式の一覧を見て、そちらにサポートされている形式かどうか確認します。違う場合は、サポートされている形式に変更しましょう。
Facebookでは、基本的には「MP4」もしくは「MOV」を推奨しています。動画のサイズが大きすぎるときには、編集して小さくし、再度動画投稿してみてください。
Facebookに「処理中」の文字が出て、アップロード遅いと感じるとき、投稿した動画が破損している場合があります。
動画が破損した為に、動画をアップロードできない時には、動画の修復をしてみましょう。破損した動画を修復することのできる「Recoverit(リカバリット)」というソフトがあります。初心者でも使いやすいソフトで、世界160カ国以上で販売されています。その、Recoveritを使い、投稿した動画を修復してみましょう。
「Recoverit」には、「ビデオ修復」という機能があります。撮影中や編集中、処理中やファイル転送などで破損してしまったビデオを、修復してくれる機能です。簡単な作業で修復出来るので、ソフトを立ち上げたら、ビデオを修復してみましょう。
「Recoverit」をインストールします。メイン画面が立ち上がったら、「ビデオ修復」を選択して、「開始」ボタンをクリックしましょう。
「追加」ボタンまたは「ビデオを追加して修復を開始する」ボックスをクリックして、修復したい動画を選択します。
破損した動画を追加が完了したら、「修復」ボタンをクリックしましょう。このボタンをクリックしたら、動画の修復が開始されます。
修復すると、破損した動画と同じ形式でもう一度作ることが出来ます。こちらで動画を修復したあと、再度動画投稿をしてみましょう。
上記のことを試してみても、それでも動画アップロードがうまくいかない場合は、Facebookのサーバーエラーが起こっていることが考えられます。Facebookに何らかのトラブルがあるときは、「処理中」の状態が続くことがあります。
そのときは、時間を置いて再度投稿してみましょう。また、ビデオのビットレートを変更することも有効です。パソコンからの動画投稿がうまくいかない場合、スマートフォンを使うとうまくいくこともあります。
どうしても問題が解決されない場合は、Facebookに対し「問題を報告」をして、不具合を報告しましょう。
動画配信は誰かに見てもらうことが重要となるため、低遅延にすることは必要です。原因は配信者によって異なるため、自分の動画配信の状況を確認し、改善することが望ましいといえます。
Facebookが「処理中」の画面からなかなか変わらず困っているときには、「Recoverit – 強力な動画修復ソフト」を使って動画を修復してみてください。
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