Windows10でDVDを焼くことを可能にする

家族や友人との楽しい時間をスマートフォンなどを使っていつでも記録することが可能です。撮影された動画などを手軽に編集することができ、データとして残せる時代になりました。いろいろなDVDを作成するソフトがありますが、Windows10を利用して記録することができます。いろいろな編集機能があり分かりやすい操作方法なので、初心者も難なく使いこなすことができるでしょう。

Windows10にはデータを書き込む方法

Windows10にはデータを書き込むことができる方法がいくつかあります。

1.ライブファイルシステム形式

ライブファイルシステム形式の場合、フロッピーディスクやUSBメモリーのようにデータを気軽に追加し削除することができる形式です。
操作が簡単なのですぐに覚えることができますが、このような形式で書き込まれたファイルやデータはWindowsXPよりも古いOSや他の機器では読み取りできないことがあるので注意が必要です。
何回でも追記することができるので、頻繁に更新されるデータを書き込む際に適しているでしょう。

ライブファイルシステム形式のやり方として、
1.まずコンピュータを開きドライブをダブルクリックしましょう。
2.次にUSBフラッシュドライブと同じよう使用するをクリックし、次へを押します。
3.初期化確認メッセージが表示されるので、OKをクリックします。フォーマットが開始され、媒体によっては初期化する速度が異なります。
4.完了すると、ウィンドウが閉じていきデスクトップに戻ることが可能です。もう一度ドライブをダブルクリックし、書き込みたいファイルをドラッグしましょう。
書き込みが始まるので、しばらく待っていると書き込みが完了します。短時間で終了するので便利です。

2.マスタ形式

Windows10にはマスタ形式があり、これは互換性が高いので作成したCD-R/RWやDVDなどを別のパソコンやプレーヤーなどの他の機器でも読み取ることができる形式です。
尚、すべてのファイルを一緒に書き込むことができますが、書き込みした後個々のファイルを削除することができません。
ライブファイルシステム形式よりスピーディに書き込むことができ、ファイル数が多かったりデータ容量が大きかったりするケースに適しているでしょう。直感的な操作画面になっているので初心者も簡単に操作することが可能です。

マスタ形式のやり方として、
1.まずコンピュータを開きDVDRWドライブをダブルクリックしましょう。
2.次にCD/DVDプレーヤーで使用するをクリックし、次へを押します。
3.ドライブのウィンドウが開くので、書き込みたいファイルをドラッグすることが可能です。ディスクに書き込む準備ができると表示されるので確認しましょう。
4.ドライブツール管理から書き込みを完了するをクリックします。
5.次へをクリックすると書込みが開始されます。
しばらくすると書き込みが完了となり、ディスクへ正しく書き込まれましたという言葉が表示される仕組みです。
完了をクリックし、ディスクに書き込まれたデータを確認することが可能です。

手軽にDVDを焼くことができるおすすめソフト

DVD Memoryというソフトを使うとデータを簡単に焼くことができます。メニュー画面から編集することができ、テンプレートから背景やフレーム・ボタンなどの気に入ったものを選択することが可能です。タイトルやチャプター毎にテキストを挿入することができ、動画や写真の編集なども利用することができるでしょう。大切な動画や写真などを記録することができ、オリジナル作品を作成することができるでしょう。

DVD Memoryを利用してDVDを焼く方法

Step 1 DVD Memoryを起動します。

「DVDディスクを作成」または「ワンクリックでDVDを作成」をクリックします。

Step 2 動画ファイルをインポートします。

Step 3 DVDメニューを選択して、ビデオをプレビューします。

Step 4 動画をDVDに作成します。

DVDを作成するにはメニュー画面から作成をクリックします。空のDVDをパソコンに挿入し、タイトル名を編集することが可能です。最後に作成ボタンをクリックすると書き込みが完了します。

Windows10を利用するといろいろなデータをDVDに記録することが可能です。スマートフォンなどで撮影した動画などを編集することができます。いろいろな編集ソフトや書き込みソフトがリリースされていますが、中でもDVD Memoryは便利でいろいろな編集機能があり、初心者も簡単に使うことができるでしょう。