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スマホで撮影した動画は、パソコンやタブレットでなら簡単に視聴できます。しかし他者へDVDにして渡してテレビで見てもらうといった場合には、動画の形式を変換しなければなりません。その作業は無料ソフトでもできますが、初心者の場合は扱いが簡単でわかりやすく、日本語表記である有料ソフトを利用するのがおすすめです。
スマホで撮ったものをテレビの大画面で視聴する方法には、専用装置を利用するというものもありますが、他者にテレビで視聴させたい場合などは不向きです。自分のスマホや、データを転送したパソコンがテレビのそばにあれば、テレビにつないで視聴することは可能ですが、他者にテレビで視聴してもらいたい場合は、DVDに焼いて渡すという方法を用いることになります。 焼くときには撮影時の動画形式を、テレビでも視聴可能な形式に変換しなければなりません。変換するには、それなりの知識が必要です。
スマホで撮影したものをDVDに書き込む前に、撮影時の形式を変換するには、そうした機能のあるソフトを使います。さまざまな無料ソフトも出回っていますが、海外ソフトが多く、英語表記のものが少なくありません。日本語表記に変更できるソフトもあるものの、日本語化するための作業もかなり複雑です。最初に試した無料ソフトが自分にとって最適なものでなかった場合は、複数のソフトを試すことになります。無料ソフトでは、編集機能も限定されています。 初心者の場合は、最初から有料ソフトにするのが無難です。
有料ソフトのDVD Memoryは、もちろん日本語表記ですし、初心者にもわかりやすい、至れり尽くせりの内容となっています。使えるDVDの種類も、DVD±Rをはじめ、RWやRAMなど多岐にわたっています。 スマホで撮影した内容を転送して保存してあるパソコンに、このソフトをダウンロードし、インストールしたあとは、動画を簡単かつ自由自在に編集できます。編集はせずに撮影した状態のまま、形式だけを変換して焼くということももちろんできます。
このソフトを利用すると、スマホで撮影したイベントの動画などを、記念フィルムのような作品に仕上げることもできるようになります。スマホで撮った動画は、通常はまず必要な部分だけを抜き出すという編集をしますが、その作業もこのソフトを使うと非常に簡単になります。抜き出した動画の再生途中に写真を随時表示させることもできますし、好きなBGMをつけたり、字幕をつけたりすることも自由自在に行えます。 明るさや彩度・コントラストおよび音量などを調整することも簡単にできるようになっています。
スマホで撮影した動画の形式も、数ステップで簡単にDVD向けの形式に変換できます。日本語表記ですし、直観的に手続きの仕方がわかる仕様になっているため、初心者でもすぐ対応できます。スマホ動画形式をDVDに変換する、といった文字が書いてあるボタンをクリックするだけという簡単なものです。 こうして焼いたDVDをプレイヤーかプレーヤー付きテレビで再生すると、テレビにスマホで撮影した動画が映し出されます。他者に見てもらうためには、DVDにして渡すという方法を用いるのが最適です。
「DVDディスクを作成」または「ワンクリックでDVDを作成」をクリックします。
作成ボタンをクリックし、DVD作成の画面に入ります。設定完了後、「作成」をクリックし、スマホで撮影した動画をDVDに焼くことが出来ます。
スマートフォンで撮影した内容は、端末とテレビが近接している環境でなら、専用装置を使ってテレビで視聴できますが、離れた場所にある場合は、DVDに焼いてから視聴するという方法を用いることになります。他者に見せる場合なども、この方法が適しています。 焼く前には、撮影時の形式を変換する必要があります。有料ソフトを使うと初心者でも簡単に変換できますし、撮影内容の編集も自由自在におこなえます。