DVD作成ソフトでiPhoneで撮影した動画をDVDに書き込む方法

iphoneユーザーの中には撮影した動画をDVDに簡単に焼けたら便利なのにと思う人も多いでしょう。DVD Memoryを使うと簡単にDVDを作成できるので、この記事ではiPhoneの動画をDVDに焼く方法について概要から具体的な手段まで詳しく説明します。

Part1.iPhoneで撮影した動画・写真をDVDに焼いて保存する

iPhoneで撮影した動画をDVDに焼きたい、撮影した写真をスライドショーにしてDVDにしたいという人は大勢います。保存してずっと保管しておきたいという人もいれば、iphone以外のデバイスから再生できるようにしたい人もいるでしょう。DVD MemoryではiPhoneで撮影した動画を編集してDVDに焼くことも、写真をスライドショーにしてDVDを作成することもできます。ただ、パソコンを使ってDVDを作るときにはOSに注意が必要です。DVD MemoryではOSによってiPhoneの撮影データからDVDを作る手順が少し異なります。それぞれについてどのような手順で作れるのかを確認していきましょう。

Part2.Windows10でiPhoneの動画をDVDに書き込む方法

Windows10のユーザーの場合には対応するDVD Memoryをダウンロードしてインストールすれば簡単にデータを携帯から取り込み、パソコンからDVDに焼くことができます。まずはUSBケーブルでiPhoneをパソコン本体に接続することが必要です。そして、DVD Memoryを起動したら左上のDVDディスクを作成を選び、表示された画面のメニューバーからファイルの中にある「モバイルデバイスからファイルを追加」を選択しましょう。これによって自動的にiPhoneに入っている動画や写真が読み込まれて左側にリストアップされます。

サムネイルをドラッグすれば順番を入れ替えることができ、「タイトルを追加」から読み込めばパソコン本体に入っているファイルも追加可能です。不要なものまで取り込まれてしまっている場合にはサムネイルをクリックしてゴミ箱のボタンを押せば削除できます。各タイトルの右端にあるプラスボタンを使うことでタイトルごとにファイルを追加することも可能です。また、各ファイルの右端にある鉛筆のアイコンをクリックすると回転やトリミング、字幕やエフェクトなどの処理ができるので自由に編集しましょう。

次に上部のメニューをクリックしてDVDメニューを編集します。メニューテンプレートや背景、BGMなどを自由に変更することが可能です。これを終えたらタブのプレビューを選択してどんな姿になるかを確認し、納得できる仕上がりになっていたら作成のタブをクリックします。出力形式として「DVD作成」を選択し、ディスクラベルや保存先などを指定したら、最後に下部にある「作成」のボタンを押せば完了です。

Part3.MacでiPhoneの動画をDVDに書き込む方法

Macの場合にもDVD Memoryを使って簡単にiPhoneの動画をDVDに焼けます。Windowsよりももっと簡単なのでやり方を確認しておきましょう。

iPhoneのビデオをMacに取り込む方法

MacはiPhoneにオフィシャルに対応しているので、標準アプリで簡単にビデオを取り込めます。接続すると自動認識されてiPhotoが起動されるので、取り込みたい動画を選んで右上の「選択した写真を読み込む」をクリックしましょう。iTunesやイメージキャプチャでも取り込むことができます。

Macで動画をDVDに書き込む方法

取り込んだiPhoneの動画をDVD MemoryでDVDに書き込むにはWindowsの場合と同じ方法を使うこともできますが、ここではワンクリックDVD作成を紹介します。DVD Memoryを起動したら「ワンクリックでDVDを作成」を選択し、中央にある「画像やビデオを追加」をクリックして取り込んだ動画をピクチャフォルダから選びます。すると作成設定画面が表示されるので、「ディスクに作成」を選んでディスクラベルやフォルダーパスを入力し、右下の作成ボタンを押せばDVD作成は終わりです。

このようにDVD Memoryを使えばWindows10のユーザーでもMacユーザーでも簡単にiPhoneで撮影した動画を編集してDVDにすることができます。慣れてしまうととても簡単な作業なので、DVDに焼いてみたいと思ったらDVD Memoryを手に入れて試してみましょう。