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私たちは家族との生活を毎日のように見ることができます。しかし、過去にどういうことをしていたのかを見ることはできないでしょう。過去の思い出を共有できるようにと写真アルバムに記録として残している人も多いのですが、時代が進むにつれてビデオカメラでの撮影が簡単になり、ホームビデオとして撮影してDVDで見ることで過去の思い出を共有できるようになりました。
さて、過去の思い出を映像として残すことができるビデオカメラ撮影はできるのだけど、ホームビデオDVD作成はどのようにすればよいのかわからないと言う方のためにDVD Memory for Windowsをご紹介したいと思います。これさえあればホームビデオを簡単にDVDで見る事ができるようになります。
ソフトを起動して、「DVDディスクを作成」または「ワンクリックでDVDを作成」をクリックします。
まず、DVDにしたい動画ファイルをビデオカメラからPC内に移しておきましょう。そしたらDVD Memory for Windowsを起動させます。起動させたら画面上部の一番左にあるディスクアイコンとそこから右に4つタブメニューがあることが確認できると思います。ディスクアイコンをクリックすると新規作成や以前保存した編集ファイルを読み込んだりする事ができます。 次に、画面左側にファイルが確認できます。そのファイルのところに「+」と言うボタンがあります。このボタンをクリックすると動画ファイルを読み込む事ができますので、PCに移した動画ファイルを指定して読み込みましょう。
すると指定した動画ファイルが表示され、画面右側で再生できるようになります。そして、選択している動画ファイルの下に鉛筆アイコンができていると思います。このアイコンをクリックすると動画の編集が可能になります。画面の比率、ズームやトリミング、字幕を加えたりする事ができます。
特に何も変更がない場合は画面上部にある「メニュー」でDVDを再生した時に表示されるメニュー画面を作りましょう。簡単に作る事ができ、色々なパターンのメニューを作る事ができます。メニューができましたら画面上部にある「プレビュー」をクリックしてみましょう。「プレビュー」では「メニュー」で作成したメニュー画面から動画再生までの一連の流れをテストする事ができます。ここで納得がいかなかった場合はメニュー画面を修正してみましょう。
では、いよいよホームビデオDVDとして焼く準備をします。画面上部にある「作成」をクリックすると設定画面がでてきます。DVD作成のところにチェックを入れ、ディスクラベルはお好みで入力しましょう。そして、ディスクトレイに空のDVDをセットしたら画面右下の作成をクリックします。すると、ホームビデオDVDとして再生機器で再生できるようファイルを変換して焼いてくれます。
これでホームビデオをDVDで見ることが可能になります。ここまでで何も難しいことはなかったと思います。DVD Memory for Windowsがあれば簡単にホームビデオDVDを作成する事ができますので、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか？