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DVDを作成できるソフトを探しているとDVDStylerが目に付くことがあるでしょう。DVDStylerは使い勝手が良いのかと悩んだ人のために、この記事ではDVDStylerの簡単な使い方を紹介します。また、競合ソフトとしてのDVD Memoryの魅力も説明するので参考にして下さい。
DVDStylerは公式サイトからWindows10にも対応した64ビットバージョンをダウンロードできます。ダウンロードしたらインストーラーをダブルクリックしてインストールを実施すれば使用可能です。インストール時に日本語を選択することで日本語版のDVDStylerを使用できます。
DVDStylerの使い方として基本のDVDの作成方法を確認しておきましょう。まずはDVDStylerを起動し、ディスクラベルや映像形式、音声形式などの情報を記入してプロジェクトを作成します。次にウィンドウの左側にある「ファイルブラウザ」のタブをクリックし、表示されたディレクトリを使ってファイルが保存されているディレクトリを選びます。すると右側にファイルが表示されるので、ウィンドウの下側にあるタイトルセットマネージャの部分にファイルをドラッグアンドドロップすることで追加が可能です。このタイトルセットマネージャの部分にはエクスプローラーからのファイルのドラッグアンドドロップでも追加ができます。
左側にある「背景画像」のタブをクリックして背景も変更することができます。このような編集作業を一通り終えたら保存して、書き込みボタンをクリックします。保存先フォルダを指定して、下部にある「開始」のボタンを押せばDVDを作成できます。
DVDStylerと同様に無料で使えるDVD Memoryもディスクライティングソフトとして人気があります。DVDを作成する上ではどのような違いがあるのでしょうか。最も差がわかりやすいのがDVDMemoryのワンクリックDVD作成機能です。この機能の使い方とユーザーからの評価を確認しておきましょう。
DVDMemoryのワンクリック作成機能を使ったユーザーからの口コミは概して高評価です。「初めてのDVD作成でしたがマニュアルを読まなくても簡単にできました。」「ただファイルを読み込むだけだから私でもすぐに作れました。」このように簡便さについて評判が高いのがDVDMemoryの特徴です。
DVD MemoryもDVDStylerもフリーのディスクライティングソフトという点では同じです。DVDメニューのテンプレートを自在に編集できる点でも共通していますが、DVDMemoryではオリジナルのテンプレートをダウンロードして利用できるのが特徴です。無料で使える多数のテンプレートがあるので魅力的なDVDを作成しやすいのが魅力です。また、DVDMemoryはシンプルに仕上がっていて直感的に操作しやすく、DVDやCDなどを作成したいときには初心者でも簡単にできます。マウス操作だけで良い部分がほとんどなので操作性についてもDVDMemoryga優れているでしょう。
DVD作成をするディスクライティングソフトとしてDVDStylerもDVDMemoryも無料で使える魅力があります。ただ、DVDMemoryの方が簡単に使えるユーザーフレンドリーな仕様になっています。メニューのテンプレートも提供されているのでDVDMemoryをまずは使ってみましょう。
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