ダウンロードした動画を簡単にDVDに焼ける！

最近では家族や友人とともに過ごす時間を、ホームビデオとしてスマートフォンなどで気軽に記録できるようになりました。ビデオや写真を撮影すると、動画あるいは写真を編集して、DVDで残したいと思う方も多いのではないでしょうか。DVDを作るには、個人ではなかなか難しいと言うイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、専用ソフトを使えばDVDの作成も個人でできるようになります。自分自身で様々な形式の動画や写真を編集し、シンプルな操作方法でDVDに焼けるソフトが「DVD Memory for Windows」です。今回は、「DVD Memory for Windows」を使ってダウンロードした動画をDVDに焼く方法をご紹介します。

「DVD Memory for Windows」は、WindowsでDVDを焼くことができる専用ソフトです。動画や写真をソフトに追加して、思い通りの編集を加えてDVDが作れます。Web動画はもちろんスマートフォンで撮影されたムービーにも対応します。メインインターフェイスが非常にシンプルで分かりやすく、DVDを焼くために必要な作業を難なく進められる点が大きな特徴です。まず最初のステップとして、お使いのPCに「iSkysoft DVD Memory for Windows」をインストールして下さい。インストールを済ませたら、ソフトの起動を行います。

ダウンロードした動画を簡単にDVDに焼く方法

ステップ1　ソフトを起動する

ソフトを起動して、「DVDディスクを作成」または「ワンクリックでDVDを作成」をクリックします。

ステップ2　iSkysoft DVD Memory for Windowsにファイルを読み込む

「DVD Memory for Windows」を起動させたら、メインインターフェイスが表示されます。ここでは、画面に「+」というボタンが配置されていますので、このボタンをクリックするとDVDに焼くビデオや写真を選択することができます。DVDに焼きたいデータを選択し、追加して下さい。

「DVD Memory for Windows」のメリットは、写真や音楽とビデオを組み合わせることによって、オリジナルのホームムービーを簡単に作成することができる点です。高画質をキープしつつ、幅広い形式の動画や画像、音楽をDVDに焼くことができます。

ステップ3　動画を編集する

編集を行うには、ソフトに読み込んだデータを選び、「編集」ボタンで編集を行います。
画像を回転させる機能の他に、動画の場合には、「クロップ」という項目で映像をズームしたり、音量や色彩の調整を行えます。
「トリム」という項目は、映像を部分的に切り取りたい場合に利用できます。
「透かし」および「字幕」の項目では、ビデオに透かし文字と字幕の追加ができます。

ステップ4　メニュー画面を選択する

DVDの焼き込みを行う前にDVDメニューの設定を行いましょう。
メニューを設定するには「メニュー」のボタンを選んで、好みのテンプレートを指定してください。
フレームやボタン、テキストの追加ができます。

ステップ5　ダウンロードした動画をDVDに焼く

メニューの設定が完了したら、後は作成ボタンを選択するだけで、DVDに焼く作業が始まります。
このように、「DVD Memory for Windows」ならシンプルな操作手順に従うだけで、容易にDVDを焼くことができるので、初心者の方にも向いているソフトです。

いかがでしたか。「DVD Memory for Windows」は、好みのビデオに編集を加えてDVDに焼きたい時に最適なソフトと言えます。ビデオの他に、写真をスライドショーにしてDVDに保存する機能も付いていますので、誕生日や記念日の思い出としてDVDを作成することができます。