Macで60pのビデオカメラ動画をiMovie用に変換

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世界にパソコンが普及してから数十年が経ち、ビジネスはもちろん、日常生活においても趣味や娯楽で使われるようになりました。そのシェアのほとんどはマイクロソフト社のWindowsです。この構図は、Windowsが世界シェアNo.1になってから変わっていませんが、一部のファンはアップルコンピューター社のMacintoshを使っています。Macは、故スティーブジョブズを中心に、これまで誰も手にしたことがないような革新的で、見た目のかっこよさにもこだわった商品を作り出してきました。私もアップル製品に憧れを持つ1人です。ジョブズが亡くなった今、どうやってその遺志を継ぎ、会社を発展させていくのか注目されています。

Mac OSに標準搭載されているソフトの一つにiMovieがあります。このソフトのすごいところは、動画編集に関する特殊な知識や難しい操作をすることなく、素人でも簡単に作りたい映像作品を編集できることです。インターフェースも優秀で、画面の切り替えやプレビューができます。今回は、タイトルの通り、60pのビデオカメラ動画をiMovie形式に変換する方法を解説します。

動画には、24p、30p、60p、60i、24p60i、30p60i という種類があります。pは1920×1080のフレーム単位でプログレッシブの頭文字、iは1920×540のフィールド単位でインターレースの頭文字になっています。それぞれの滑らかさを比べると、60p = 60i > (24p60i) > 30p = (30p60i) > 24pになります。60pと60iは一秒に60フレームという速さで映し出すので、被写体が速く動いても、ブレることがありません。従って、60pの動画は現時点で一番綺麗な画質ということです。

しかし、画質が綺麗だとその分ファイルサイズも大きくなります。ですから、iMovieなどの動画編集ソフトで扱う時には、そのソフトで推奨される形式やファイルサイズに変換する必要が生じてきます。変換は、インターネットでフリー配信されているソフトでもできますが、機能が制限されていたり、バグが発生する可能性があったりするので、頻繁に動画ファイルなどの形式変換をする方は、変換ソフトを購入するべきです。iSkysoft「究極動画音楽変換 for Macは、非常に使い勝手が良いソフトです。操作性が良く、言語は日本語なので、初心者でも安心して使うことができます。

変換は、たったの3ステップです。

ステップ1。iMovieで編集するのに使う動画を究極動画音楽変換にインポート(読み込み)します。

動画をインポート

ステップ2。動画の出力形式をプリセットに登録されているiMovieに設定します。

動画をインポート

ステップ3。変換開始ボタンを押します。

以上で完了です。いかがでしたか。この他にも細かな設定を変更したり、ちょっとした編集も可能です。本当に多くの動画形式に対応しているため、変換できないものはほとんどないといえます。詳しくは、iSkysoftのホームページをご覧ください。

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