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家族の写真やメールなど、大切な情報を携帯やスマホに保存し、プライベートだけでなく職場でも活用している方も沢山いらっしゃるでしょう。しかし、携帯やスマホをポケットに入れたことを忘れ、水の中にうっかり落としてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
水没した時に心配なのが、デバイスに保存していたファイルやメッセージなどが無事かということです。「できるなら、携帯やスマホに保存したデータを取り出して復元したい」と考えるはずです。そうしないと、新品への交換にしろ修理を依頼するにしろ、再びゼロから新たな携帯端末を使うことになってしまいます。
水没の事態に備えて、予めいくつかの対応策を覚えておけば安心です。特に、専用ソフトを使う方法なら安全にケータイやスマホ内に保存したデータを復元することが可能になります。
今回は、水没してしまった携帯やスマホのデータを復旧する方法をご紹介します。
方法1.すぐに水からデバイスを取り出して乾燥させる
ケータイやスマホを水没させてしまったら、まずはすぐに水の中からケータイやスマホを取り出します。次に、端末本体の外装とイヤホンジャックなどに付いている水分を拭き取りましょう。乾燥剤を使ったり、ドライヤーを利用して端末を乾燥させます。乾燥したら、2日から3日ほどは電源を入れることは避けた方が無難です。
方法2.メーカーに新品への交換か修理を依頼する
徹底的に乾燥させたら、電源を入れてみます。電源が入る場合はすぐにメモリーなどのバックアップを行いましょう。ケータイショップでデータのバックアップを作ってもらうことも可能です。バックアップを作成しておけば、本体が壊れてしまっても買い換えのみで済みます。
方法3.携帯ショップでデータの復旧サービスを活用
メモリが消えていた場合は、修理に依頼するか新品に交換するか、2つの方法があります。携帯ショップには水に濡れてしまった端末の復旧サービスが用意されていますので、このサービスを利用すれば復活する可能性もゼロではありませんが、必ずしも復元できるとは限りません。
どうしてもスマホやケータイ内に保存したデータを復旧させたいなら、「iSkysoft Toolbox–壊れたスマホからデータ復元」という専用ソフトを利用すれば、迅速に水没したデバイスのデータを元通りに復旧できます。 復元ソフトの中には、操作方法に関する手順が複雑なソフトもありますが、このソフトは分かりやすいステップでどんなユーザーでも簡単に復旧できる点がメリットです。
「iSkysoft Toolbox for Android」をインストールして立ち上げ、水没した端末をUSBを使って繋ぎます。「壊れたスマホからデータ復元」をクリックします。
必要なファイルの種類をチェックして「次へ」をクリックします。
Android携帯の状態に合ったスマホの故障タイプを選択します。
いかがでしたか。ケータイやスマートフォンが水没した際に「iSkysoft Toolbox–iSkysoft Toolbox–壊れたスマホからデータ復元」の復元ソフトを利用する方法の特徴は、初めての方でも手軽に行えることです。復元可能なものはメッセージやドキュメント、連絡先や画像、動画などと幅広く、操作画面は誰もが気軽に使えるように見やすい設計になっている点も魅力です。
渡辺純子
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